「陽だまりの樹」を見て思う
- カテゴリ:マンガ
- 2012/05/07 22:12:31
ドラマでもう良庵が大阪から帰って来た。
原作では、お品にもお紺にも大阪で出会ってるのに。NHKの自主規制?お紺が目立つと成宮寛貴さんほか俳優が喰われる?そもそも演じる女優さんがいない?
そりゃあ、親元を離れて良庵の女道楽も大発揮だけど。庶民で幕末の動乱を生き抜いたお紺がいないと話の幅が狭まるような。
お紺で見たいシーンと言えば、不良お坊ちゃんを脅迫するシーンではなく、
『(自分の婚礼の時)うち なんや白けて亭主のそばにいるのがつろうなったもんや』
⇑この何気ない告白が良い。
陽だまりの樹を改めて思い返すと、停滞した身分社会の中でもがき苦しむ人たちばかり。自由に見えるお紺、かつては親の決めた結婚で暴力・賭け事・失踪・犯罪な男と結婚させられ夜鷹にまで落ちぶれたことを告白してます。
そういえば私、最終回は「終わってしまう」悲しみの方が大きくて、最終回より途中の何気ない良いシーンを覚えていることが多いです。
こういう内容でしたか
楽しみが増えました
でもドラマはドラマなりに面白いですよね。
そういえば恐怖のあまり記憶が抜け落ちるって話たまにありますね
NHKなら色々規制があるんですね。
NHKのドラマは見てないです。
って他の局のドラマも見てませんが(笑)