感動したマンガだと?
- カテゴリ:マンガ
- 2012/05/07 11:03:52
ここ一年くらいに読んだものだとー。。
出版は早くても、存在に気付くのが遅くて、この一年に読んだものともいう。
「鬼灯の冷徹」 江口夏実
地獄のやり手官吏・鬼灯(ほおづき)さんのお話。
なぜか出てくる犬のシロが表現力ありすぎ。尻尾振り千切れるぞ。
つうか、『動物のお医者さん』ばりの動物描きたい病じゃね、この作者?
「乙嫁語り」 森薫
19世紀、中央アジアの刺繍、刺繍、刺繍。。いや、花嫁の物語なのだが刺繍がイイ!
メイド漫画『エマ』の作者だが、こっちから入って『エマ』まで逝ったw
短編集の『森薫拾遺集』も、作者の壊れ方を反映しててgood!
「百姓貴族」 荒川弘
実家が酪農家なハガレン作者の農業エッセイ。
農業高校の体験をもとに連載中の、『銀の匙 Silver Spoon』よっかこっちが辛辣で好き。
ちなみに、『鋼の錬金術師』は少しだけ読んで挫折した(ヲイ
「ヒストリエ」 岩明均
アレクサンダー大王に仕えた書記官エウメネスの波乱万丈の物語。
巻数がそろってきたのでレンタルコミックで一気読みしたけど良作。
完結したらまた全巻借りてこよう。買う気はないのか!?w
「なのはな」 萩尾望都
原発事故をもとにした作品。
事故の衝動で書き殴ったといったら言い過ぎだが、作者の混乱が伝わってくる。
同じように混乱した自分が読んで、不思議と慰められた。
「なのはな」以外は現在も連載中。
他にもいろいろ読んでるけど、思い浮かばないからこんなもんかなーw
本日のファッション;
パン食
すべては体力だと思い知ったぜw
>tkg
体力さえあれば興味深いw
>はるさん
君の体力は農業高校の農産物で…。チッ、余計なことを。。
乙嫁語りは危険だぞ。
老眼に鞭打って刺繍がしたくなるwww
毎週野菜や牛乳買いに行ってた。
んまいんだよね。
「乙嫁語り」は面白そうだな。
「エマ」は読んだんだが、他は未読なんだ。
ちょっとチェックしてみるだ。
あの人の描く女性は自立していてたくましい。
それは自分が酪農家出身だからだ、と作者自身が書いていたっけ。
読んでみたいな~。
「なのはな」は、大きな書店に行ったときに探してみるわ。