天使のお迎え 9
- カテゴリ:日記
- 2009/06/19 23:25:05
☆☆ふたたび、白魔法使い、まりんの部屋☆☆
「やっきたって~ほっかほっかっっ♪」
「「やっきたって~ほっかほっかっっ♪」
みんなが目を丸くするなか、魔術師あんぱん5と、その弟子
ながれぼしの二人、テーブルに置かれた、作りたての
桜のあんぱんの周りを、歌いながらくるくる踊り回っている。
「こんな魔法、見たことも聞いたこともないなあ・・・。」
白魔法使いまりん、唖然としながら二人を凝視していると、
かえるのルッカが、「あ!」と小さく声を上げた。
なんと、二人が一周する度に、桜のあんぱんが、少しづつ
ふくらんできているのだ。
「ば・・・爆発するっっっ???」
一同が感じたその瞬間・・・ぽんっっっ!
派手な音がして、あんぱんは二つに増えていた。
「さ、出来た・・・っと♪」
「先生、紅茶とコーヒー、どちらですか~ね!?」
「この魔法には・・・そうね、紅茶がいいわ♪」
あんぱん5はそういいながら、蘭ランらんの連れてきた
2匹のくまぬいをソファに案内して、座らせた。
「い~い?これからあなたたちには、ちょっと魔法を
かけさせて貰います♪」
「先生、アールグレイ淹れました~ァ♪」
「ながれぼしちゃん、くまぬいに差し上げて♪」
戸惑いながら、視線を送ってくるくまぬい、りんりとりんらに、
蘭ランらんが優しく声をかけた。
「大丈夫よ。あんぱん5さんにお任せしなさい♪」
2匹のくまぬいは、ホッとしたように、促されるまま、
紅茶と桜のあんぱん・・・という、どこか奇妙なティータイムの
ご馳走に、うれしそうに取り組み始めた。
「さて♪」
食べ始めた2匹を満足げに見つめると、あんぱん5は、
かえるのルッカと、黒猫ガンちゃんに向き直った。
「わるいけど、もう一働き、お願いしたいのよね♪」
「・・・来ると思った・・・。」ルッカは半ばウンザリ顔。
「いいっすよお♪俺まだ何にも活躍してないもん♪」
あんぱん5は、ニヤリと笑うと・・・。
「連れてきて欲しい人がいるのよね♪」
「・・・やっぱり・・・また走り回るのかあ・・・。」
「どこに行けばいいんすかね!?」
「ふふ・・・今頃は、ある場所でゼッコーチョーのはずだわ。」
かくして、かえるのルッカと黒猫のガンちゃんは、
タウンへ人捜しに出かけることとなったのであった・・・。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
あれ・・・おかしいな、そろそろ山場にくるはずだったのに、
また話が長くなってしまったぞ・・・!?
・・・というわけで、次回は多分、またまた新しい登場人物がwww!
あはは!ありがとうございます~www!
魔術師はやっぱりマントですよね♪
今度はモンスターマントで来ます♪
ええ、もうこうなったら暴走しまくりますとも!!!
まあ、コメント来なくなったら、ガス欠になりますがwww!
おっと!のんびり楽しんでいる場合じゃないですよっっっ!!!
早く支度してくださいっっっwww!
まあ、気長に楽しませていただきます。
これからもどんどん活躍お願いいたします<(_ _)>!
yukinkoさん♪
ふふふ、考え中です♪♪♪
思いついたときが、書き始める時なのだwww!
あんぱん登場ありがとうございます❤
幸せです!!
ふふふ・・・♪♪♪頑張ってくださいねん!
紅竜さん♪
一応、魔法なので、同じ物が二つになった模様ですwww!
アンパンは、
ふくらんだ結果、二つになったのか、
ふくらんだアンパンかける2になったのかが気になりますw
誰探すんだろ??? ゼッコーチョーの人って誰だろーー?!
はい!まだまだルッカさんにもお仕事が残っていますwww!
いっぱい働いてくださいwww!
あおいさん♪
え・・・速筆で有名だったんですかwww!?
気分次第で有名かと思ったw!
蘭ランらんさん♪
ふふふ・・・お付き合い、ありがとうございます・・・♪♪♪
これからもよろしくです・・・ふふふ・・・。
今やこれを読まないと1日が始まらない・・・そんな今日この頃です☆
すでに9まで・・・!!!
さすが速筆で有名な菊丸先生ですね^罒^
すごい~~~・・・@。@;☆*+ 。☆*+ 。
登場人物を把握しなければっ^。^;
うんうん山場かと思ったけどwww
でもまだ続きそうでホッとしたw