早過ぎる死
- カテゴリ:日記
- 2012/05/01 23:20:50
私事ですのでご不快な方はスルーでお願いいたします。
先日、母方の従妹が急死いたしまして昨夜の通夜、本日の告別式など一通り参列
して参りました。
母方の親類とは比較的に交流があって亡くなった従妹ももちろん小さな時から知って
いますし、最後に会ったのは10年近く前とはいえ、その後も私の実家には遊びにきたり
していたので、母を通して近況などは聞いておりました。
その彼女がまだ43歳という若さでの急死です。亡くなった日は奇しくも21歳で亡くなった
私の弟の命日と同じ日でした。
最近少し体調を崩し気味だった以外には特に持病などがあった訳でもなく、亡くなる
前日には母親(私から見て叔母)と久し振りに夕食を一緒にし、翌日一人暮らしの
マンションで亡くなっているのを発見されたそうです。
家で亡くなると事件性の有無がないか確認のために警察がきたり、死因特定のために
行政解剖(?)に回されたりするらしく、遠くに住む彼女の兄が駆けつけて対応にあたり、
妹夫婦と兄嫁が呆然とする母親に付き添っていたようです。
今まで知らなかったのですが、いわゆる突然死というのは解剖しても原因がはっきり
しないことが多いそうで、彼女の場合も今のところ原因がわからず、更に詳細な
検査をするそうです。
美男美女が多い母方の親類の中でも1、2を争うほど美しかった彼女は死しても
なお美しく、出棺前に棺を花で飾る時にそっと触れた頬は冷たかったけれどまだ
柔らかく、色とりどりの花で飾られた姿は眠り姫のようでした。
でも1時間半後には小さなお骨に。
儚いものです・・・。
そっちにはじいちゃんもばあちゃんもお父さんもうちの弟もいるんだから寂しく
ないよね。
暫くは誰も呼びにきちゃダメだよ。
合掌。
可愛い盛りの幼い娘を残して逝ったお父様もさぞかしご無念だった
ことでしょうね。と同時に、残されたお母様のお悲しみもいかばかり
だったことでしょう。それでもここまでたけちゃんを育ててくださった
お母様はご立派です。
たけちゃんの話しの方が泣けるんですけど・・・。
私の父は交通事故でしたが、31歳で亡くなってます。
私は3歳でしたので、ほとんど記憶もないのですが(苦笑)
従妹さんのご冥福を祈るとともに、天仙さんもお気を落とさないようにね。。
ありがとうございます。
↓下の方の返信コメにも書きましたが、たちの悪い「どっきり」に
はまったままって感じです。
叔父・叔母・従姉弟たちもみな異口同音に「遺体と対面してもよく
出来たお人形でも見ているみたいで実感がわかない」と言って
いました。突然すぎることと死因がわからないせいでしょうか?
50歳も早いですね。
何歳だったらいいのかって考え方は人それぞれでしょうけど、どんなに
早くても60の声は聞いてからにして欲しいものです。
解剖については、解剖すればかなりの高確率ですぐに死因がわかるの
だろうと思っていたのが、実はそう簡単な話しではないという方が余程
ショックでした。
死因がわからないなんて釈然としないというか、納得がいかないというか、
何かすごく嫌な気分です。
参列者の中からも「美人薄命とは言うけれど・・・」と言う声が聞こえて
いました。
ぽっかり穴があいた感じは実はありません。未だにたちの悪い「どっきり」
を仕掛けられたままって感じですかねぇ。
一休さんも「門松は冥途の旅の一里塚・・・」と言ってますものね。
あちらに知り合いが増えるのは安心なのですが、うちの場合すでに
逆順をやった親不孝者がいるので私は両親を送ってからじゃないと
逝けないのですよ。でも最後もやだなぁ。
弟の出棺の時の母の取り乱しっぷりが未だトラウマになっている
私にとっては叔母の様子が何よりも気がかりでしたが、あまりに
突然で理由もわからないためかまだ亡くなったことが受け入れられ
ない様子でした。
近くに住む従妹(亡くなった従妹の妹)は叔父や叔母に「お母さんに
は子守りならぬ孫守りさせておけ」と言われていましたし、九州に住む
従弟には「〇〇ちゃんが帰った後が心配だから、マメに電話してあげ
てね」と言ってきたし、私の母もちょいちょい電話するだろうし、少しは
気も紛れるんじゃないかと願っています。
ありがとうございます。
今の時代、43歳はやはり若すぎると思います。
何日も何か月も苦しまず、綺麗なまま逝ったことが、何と言うか、神仏からの
ご褒美だったのかなぁ、などと思ったりします。
玉葉様もあまり気を落とされませんよう…。
うちの父も50歳で旅立ちました。
良い人程、早く逝ってしまうなのかもしれませんね。
事件性の有無や解剖って、辛いですよね。
亡くなってなお切り刻まれるのは、本当にかわいそうだと思います。
心よりご冥福をお祈り致します。
気持になるものです。ご冥福をお祈りいたします。
その友達も事故であちらへ、私の兄も祖父母もすべて渡ってしまいました。
そのうちあちらのほうが知り合いが多くなることは、請け合いです。
早すぎましたね。でも、惜しまれて亡くなる方がいいといったのは、誰だったか。
玉葉さまもどうか、あまりお力落としのないようにと、祈っております。
ただでさえ順序の違う死はつらいものですから
おばさまのショックは計り知れないでしょうね・・・
ご冥福お祈りいたします
早くなくなる方は、それだけ人生で学ばなければいけない課題が少ない、Spiritual的に高位にある方らしいですよ。
なんの慰めにもなりませんが(^^ゞ
どうか、いとこさんの心が休めるようなところを、故郷のように感じられたらいいですね(^_^;)