ドラマ【平清盛】【ATARU】
- カテゴリ：テレビ
- 2012/04/30 16:02:54
【あらすじ】平忠盛がこの世を去り、清盛が正式に平氏の棟梁となった。清盛は忠盛の館に移り住む。その館に一族郎党が集まり、清盛は「亡き父上の固き志を継ぎ、武士の世を目指す！」と宣言する。棟梁の仕事は多岐にわたっていた。清盛は父の偉大さを改めて痛感するのだった。一方、棟梁の妻となった時子は宴でふるまう膳の数を誤り、琵琶の演奏を頼まれても断るなど、清盛の機嫌を損ねることばかりを起こす。(公式より) 【あらすじ】身元不明のチョコザイを生活安全課に保護してもらうこととなり、病院の
【感想】やっと清盛が棟梁となり、前よりきれいな格好をするようになりましたね。しかしまだまだ棟梁としての器には程遠く。私初めて知ったんですけど、実は妻の時子が１０歳くらい下という設定、というかまぁ史実なんでしょうけど、実際は松ケンの方が年下ですよねｗ 歌会はちょっとお粗末だったな～。時子の気持ちを知って、一念発起した清盛が、荒削りながらも気持ちの籠った歌を作り、場を和ませるとか、そんなストーリーを期待したのですが…。歌にもなっていない歌を披露し、場を混乱させただけでなく、法皇や世話になっている公卿たちの目の前で、夫婦喧嘩しちゃったから早く家に帰りたい、そりゃないわと思うｗ 実際このような歌会が催されたのかどうかは、ちょっと調べただけではわかりませんでしたが、いくら歌が下手とはいえ、これはないかと…。もうちょっと何とかならんかったんかいなと思います。あと、源氏の御家騒動の伏線が張られてましたね。この後、保元の乱の時に、為義・義朝父子は思いもよらぬ運命をたどります。それはもうちょっと先のお楽しみに。次回はついに後白河天皇が誕生するようですね。平安末期から鎌倉時代初期にかけて、長く活躍した朝廷の風雲児とでも言いましょうか。正直、末期が哀れな清盛より、この後白河を主役にしてそのまま松田で大河にしてもよかったんじゃないかと思うくらい、激動の人生を送った人物です。正直松田の方が松山よりイケメンだし華があるｗ ドン★キホーテに出てたから言うわけじゃないですがｗ 雅仁が今様に狂っていたのは史実のようですね。若い頃はとても天皇になる器ではないと言われていたようです。こういう人物が表に出て大活躍するのを見るのは楽しみですね。
検査の結果、ＩＱは驚くほど高いが、得意な事と苦手な事の差が激しく、発達障がいの可能性があると判明。また、療育を受けていた可能性があり、その施設を探せばチョコザイの素性が特定できるかもしれないという。そんな時、有明港に頭部に不審な陥没痕がある水死体が上がった。死亡したのは広告代理店社長・弓削。死因は釣りのため崖に上がったが足を踏み外し海に転落して溺死したのではないかと推測された。
【感想】普通サヴァン症候群の場合、異様なほど記憶力はいいけど、それを整理して何か結論付けるというようなことはしないと言いますね。てことは恐らくチョコザイは、知識と観察力を検索して照合し、ミッションに関係ありそうな言葉として排出するという訓練を受けていたのかもしれませんね。公式サイトによれば、ラリー井上はＦＢＩだそうで、どのような経緯でチョコザイを保護し、そのような能力を身につけさせたのか、そしてどうして来日させ泳がせているのか、まだまだわからないことが多いですね。さて今回の事件。事件だとわかるまでにさんざん紆余曲折ありましたが、結局現場付近を詳しく捜査した結果出てきたゲソ痕やら何やらが決め手となったのは、ちょっとお粗末でしたね～。つか、愛人との浮気旅行だったのに、何故１人で釣りに行ったのか、そこを誰も不思議に思わないのがおかしかったです。妻に出張と嘘をついてまで愛人と過ごすため休暇を取ったのに、いくら釣りが好きだからといって、愛人を放っておいて夜釣りに行ったりしないと思うんですが。そんなことしてたら愛人からもふられちゃうよ。考えてみれば夜釣りに行くなら夜釣りに行くといって出かければいいだけの話で、出張だと嘘をつく必要はないんです。そこからまず、おかしいと思うべきだったな。あと、頭と足の両方に骨折痕があったということですが、現場がどんなだったかよくわからなかったのですけど、例えばずり落ちるんじゃなくて、落ちる途中１回ガツンとぶつけ、その時体の向きが変わったとしたら、頭と足の２箇所に骨折痕があっても不思議ではないと思うのです。でも解剖の結果、頭に受けた傷は転落ではありえないほどの力が加わったことがわかったので、それはないでしょうけどね。しかし、前回に続き今回も浮気ネタ…。ちょっとくどいかなｗ チョコザイもあまり出なかったし、主役なんだからもっと出してくれと思う。もっとチョコザイの奇行を見たい！ 料金が足らないと言って追いかけてきたタクシーの運転手に肘鉄を食らわせてるところとか笑えましたけどね。ケチャップもハニーマスタードもチューチュー吸ってるし…。ハニーマスタードってあまり辛くないんですかね？
それに比べて一気に花咲き一気に散った平氏は一族の結束という意味では
誰よりも勝っていたと言えるでしょう。ただ滅ばず平氏の世が続いていたら
どうなったかは誰にもわかりませんけどね。
時子については、弟がどうも何か握っているような気がしてなりません。
そういえば森田剛は大河２回目なんですよね。前は毛利元就の子供時代で出演。
どうも広島に縁がありますなw
最近松田弟の活躍ばかり目立ちますが、兄はどうしてるんでしょうね…
藤原一門が嫌味のひとつも言わなかったのが不思議ですが・・・
みんな脛に傷がありすぎて黙っちゃった、っていうところなのでしょうかw
以前別の番組で、時子が王家と平氏を結び付けるのに活躍したという話を見た事があるのですが
今回一門の祝宴を満足に仕切れなかった時子も これから成長していくのかな(-ω- ?)
後白河天皇は 平家や源氏の観点から見るドラマだと曲者で妖怪なイメージがありますが＾＾；
松田翔太のこれからの演技、楽しみです＾＾