君からの贈り物 #2
- カテゴリ:自作小説
- 2012/04/22 18:13:04
✿主な登場人物✿
・柊 桃(ももやまもも)・・・美人で最高のモテ女。楓と隼人の娘。
・中山 龍太(なかやまりゅうた)・・・イケメン。麻友と龍の息子。
・小中 美奈(こなかみな)・・・可愛い女の子。桃とは昔から仲良し。
・中山 正木(なかやままさき)・・・イケメン。龍たとは双子。同じく息子。
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第二章「告白」
桃「・・・・・は?え?何て?」
私は一瞬耳がおかしくなったのでは?と思った。
正木「だーかーらー。好きなんだって」
桃「・・・・・・・・・・・」
私はそのままその場を離れて家へちょっこうした。
桃「ママ!病院行こう!」
私は本気で耳がおかしくなった。そう思った
でもママは冷静にふっと笑った。
楓「何があったの?ゆっくり教えて?」
私はママにすべて話した。するとママは・・・。
楓「それは本気よ?絶対に」
ママまで意味のわからない事を・・・。
桃「もー知らない!」
私は部屋へ行った。
部屋にはいっても暴れても大声出しても・・・・。
『好きだ』っていう言葉は耳から離れなかった。
桃「あー・・・眠れなかったぁ・・・。」
私は朝眠すぎて目をずっとこすっていた。
龍太「おい!桃!」
後ろから活発な声・・・これは・・・。
桃「ん?龍太ぁ?」
龍太「昨日正木お前に告白したんだろ!?」
え・・・・・・・。
桃「なんでしってんの!?」
待て待て待て待て!ますます状況が・・・ㆀ
龍太「正木がずっとケータイ見てたからのぞいたらさ」
なんと私に誤りのメールをおくっていたんだと。
桃「全然気付かなかったぁ・・・。」
私はいそいでケータイを見た。すると・・・。
『桃・・・。昨日は告白してごめん』
だけ。
桃「な・・・なんじゃこれ・・・ㆀ」
私はそっとケータイを閉じてカバンになおした。
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第三章へ続く・・・。
※実話ではありません、
桃面白いキャラですね!!