Nicotto Town


蓬山へようこそ-中日までご無事で


ゴチになりました! その3


↑気分はジュリエットです。毒薬も短剣もないのでサーベル(?)で代用・・・。


「お飲み物はいかがなさいますか?」
「玉葉さんはアルコール弱いんだよね。何が飲めるんだっけ?」
「ワインならグラス1杯まで大丈夫です。」
「それしか飲めないなら、赤と白、好きなほうを選んでくれる?」
「じゃあ、白を」
ワインリストはホストである社長にしか渡されないので、リスト
に値段が書いてあったかどうかは不明ですが、「やや辛口の
フルーティーなもの」という私の無難な要望を元にオーダー完了。
テイスティングでむせる社長。
さすがに緊張したのでしょうか?

いよいよ前菜が運ばれてきました。
ちっちゃ!(@_@)
これを取り分けるのは私たちの仕事よね?うーん、難しいぞぉ。
山岸さんと私はまだまだ緊張の真っ只中。とても味わう余裕
なんかございません!それ以前に1口ずつじゃねぇ~ ^^;

「パスタは二色盛りにさせていただきました」の言葉に内心ほっと
する2人。 パスタも2人前を4人で分けたとはいえ、全部
あわせても1人前にもならなさそうな量。何のためにウエスト
締めない服をチョイスしてきたんだか・・・(――;)

ところがメインで一転
山岸さんの前に置かれたラムは・・・デカっ!(@_@;)
小さめの女性の拳骨(グー)くらいの大きさのものが2つ。
ゴロゴロ。
私の鴨は山岸さんに較べたらまだまし。鴨の下に敷いてある
付け合せの野菜のソテーで上げ底になってそうだし・・・。
と思ったら、大間違い。食べても食べてもなかなか減りません。
ほとんど無言でせっせとナイフとフォークを動かし、ほぼ同時に
食べ終わったお肉組み。
ほっとして見ると、お魚組はとっくに終了。そりゃ、そうだよね。
大きめとはいえ、所詮白身魚の切り身は切り身。一般的に
男の人の方が食べるの早いし。

一気におなかいっぱい。でも、まだあるんだよねぇ、デザートが・・・

アバター
2009/06/17 20:58
読んでるだけでよだれが・・・

でも高級な味の想像がつかないのが残念です。
食べたことないもので。

ラムは骨つきですか?
その場合どうやって食べるの???
あせりそうです。
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2009/06/17 00:45
泰山娘娘様
すみませーん、引っ張るつもりはなかったのですが・・・ (*_*;
書いてるうちにどんどん長くなってしまって・・・
基本、おしゃべりなものですから、ついつい。

「これは少な過ぎるだろう」な前菜・パスタから
いきなり「これは多過ぎるだろう」なメインだったので、
気持ち的にも大変でした。
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2009/06/17 00:38
るん様
そうですね、パスタがメインみたいなお店が多いですよね。
コースのイタリアンでは前菜の1種みたいな扱いなので、量が
少なかったのだと思います。

鴨は王道のオレンジソースだったのですが、ハチミツとビネガーが
効いていて「オレンジソース」ではなく「ハチミツとビネガーのソース、
オレンジ風味」って感じでした。

山(スキー場)の夕飯メニューに鴨なべがあって、シーズン中は
よく食べるのですが、半分くらいが脂身です。(出汁にはいい)
今回は細ーい脂がお肉のまわりを繊細に縁どっていて、見た目も
お味も最高でした。
脇役のお野菜のソテーも前菜に格上げしてもいいくらい美味
でしたよ。
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2009/06/16 23:16
 デザートはこの先ですかっ!!
 
 お肉は量あると食べるのが大変ですよね^^;
アバター
2009/06/16 23:01
お手ごろ価格のお店だとパスタでおなかをふくらませるために
量が多いんだろうか・・・
かんじんの鴨のお味はどうでしたか?




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