Nicotto Town


企業秘密の日常


今日は対決のとき

部活動紹介がありました。
卓球部は部員が1人である。
この学校は部活や同好会が計24個ある(但し部員ゼロのやつのも何個かある)
のですが卓球部は最後から3番目。
で、昨日の放課後「先生と2人で前に立つ」みたいになったのですが先に発表している部活を見て、一人のところも1つあり、特に何も起きてなかったので「大丈夫かも」と思い
発表の5つ前に着替えに行こうとしたとき体育館の後ろ入り口に顧問の先生がいたので
「1人で言います」
「大丈夫?」
「はい・・・。」
で着替えてステージ側のほうの入り口の外のほうに回って順番待ち。
いよいよ卓球部の一つ前、バスケ部。
やたらとキャーキャーと盛り上がってました。
顧問の先生に
「大盛り上がりのあとだけど大丈夫?」
「多分大丈夫だと思います。」
私だってそう思ってました。生徒会の人が
「卓球部、お願いします」
というまでは。
そして1人で、あるいて行きました。
いろんな声が聞こえてきました。
マイクの電源入れて
「卓球部です・・・」
自分もどこまで言えたのか覚えてません。
体も心も声も震えてしまって途中で止まってしまいました。
数秒後、顧問の先生がフォロー?してくれてその場は何とかなりましたが・・・。
終わって体育館出て、私はとてつもない絶望感に襲われました。
すごい落ち込みました。
いっぱい練習したのに。
クラスでも結構発表するほうなのに。
「35人(クラス)と800人は全然違うよ」

ふらふらした足取りで制服に着替えに行ってまた体育館に戻っていったら今度は自然科学同好会がまた異常に盛り上がっていてちょっと精神的にきつかったです。

結構な人に「よかったよ」とか言われたけど
決してそうではないと思います。
私だけです。途中で止まったのは。

一生このこといわれるんじゃないか、と思ってしまいます。
人の噂も七十五日ってことわざ嘘だからね。

で、こんなんだったから卓球部の見学誰も来ないんじゃないかな?と思ったのですが
結構来ました。
誰か入部してください。
お願いします。

来年はしっかり発表できたらいいな。




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