３月５日。
この日、６年通った大学の卒業が決まりました。

６年…？院生か。えらいな！
なーんて考える人もいるかもしれませんが、ちがいます。
ええ。２年多く「大学生」をしたんです。

小学生ももうあのﾎﾞﾛﾎﾞﾛになったランドセルを置くころです。

ちなみに僕の友人は、小学校６年生ですでに、身長１７５センチあったので、
ランドセルが　ぴち☆ぴち　でした。

…おっとぉ！要らない情報だったかな？(´⊙◞⊱◟⊙｀)

卒業が決まり、母もようやく心が軽くなったのか、今までほどにあれこれうるさくいわなくなりました。
心配事が一つなくなったからか、夜はぐっすりと睡眠をとれているようです。
…ただ、やたらとイビキがうるさいです。
とどのつまり、母は、僕が無事大学を卒業し、心配の種が一つ減ろうとも
「うるさい」のです。

とにかく、母も落ち着いたようですし、
今度は亡くなっているおじいちゃんのお墓にでも挨拶に行くことにしました。

お墓参りといっても、車などで遠出するほどでなく、
徒歩で市民図書館に行く途中にあるものなので、いつでも挨拶にいけます。


おじいちゃんのお墓参りにやってきた僕。
うちは「南無阿弥陀仏」ではなく「南無妙法蓮華経」と繰り返し唱えると、
昔から聞いていたので、口で唱え、それが終わると黙祷。
このときいろいろな出来事を頭で巡らせます。
(おじいちゃんが受からせてくれたんですね。ありがとう。ついでに彼女もください。)
など、そんなこと思ってました(๑´ڡ`๑)てへｯ☆

黙祷を終えると、目の前に茶碗が置いてありました。
※いつもはコップでそのなかにお水を注いであります。
なんだ、おばあちゃん、最近お水入れるうつわかえたのか。
などと思い、水場まで足を運び、水を入れ替えることにしました。
前日、雨が降っていたので、茶碗の底には汚れが溜まっており、それを手でササッと洗ってしまうと、新しく水を入れなおしました。

そして振り返り、元来た道を帰りました。
そこには間違いなくおじいちゃんのお墓がありました。
「さてさて、この茶碗をもとにもどしてっと…」そんなことをつぶやいていたと思います。
そこでなにか、得体の知れない違和感と不安が襲い掛かりました。

なんと！おじいちゃんの墓にはコップがあるじゃあありませんか！

…これはおかしい。
きっとこの映像はどこかのマッドサイエンティストが僕の脳みそをとりだし、
脳みそに刺激を与えることで、このようなわけのわからない映像を見せているに違いない。
そして僕の脳みそは水槽のなかで浮いていて、自分の体はどこにあるのかも知覚せず、
いや、知覚できずにその生涯をマッドサイエンティストの手に左右され、
ゴミクズのように死んでいくのだろう…。

なんていう妄想はちっとも思わず、青ざめました。

みなさんも薄々感じていたでしょう。

そう


お墓をまちがえちゃった☆(๑´ڡ`๑)てへｯ☆


えへへっ////　あたしったらいけない子っ////　こつんっ＾☆ぺろっ☆


じゃあ、この手に持ってるお茶碗は何？誰の？
ゑ？まちがいなく違う家のやつじゃんｗｗｗｗｗ＼(^o^)／ｵﾜﾀ
ってなって、あたりを(´⊙ω⊙`≡´⊙ω⊙`) ｷｮﾛｷｮﾛして探しました。

「スタッフ一同、必死になってお墓中探し回りました…
…なんと！ひろぱみゅぱみゅさんの探していたお墓…！ありましたｯ！
カーテンの裏にきてもらっています！どうぞー！( ﾟДﾟﾉﾉ"☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ」

脳内司会者が僕の心境にあわせて、ステージを作り上げてくれます。
おじいちゃんのお墓の裏に先ほどのお墓があるではありませんか！

僕は顔面から火を噴出しそうなぐらい顔を赤くして、その茶碗をもとに戻し、
謝罪を述べるとともに、手を合わせながら
(さっきの南無妙法蓮華経はなしでおねがいします！)と懇願して、
おじいちゃんのお墓に行きました。

おじいちゃんのお墓でも、今までと同じ手順で同じこと考えたりしたけれども、
恥かしさから、全部先ほどのお墓で行った過程を１．５倍速でやりおえました。
そしておじいちゃんにはごめんなさいと口頭で伝え、
他の墓参りにきていたBBAにガンミされるのもｼｶﾄして、急ぎ足で帰りました。

たまに、ありえない場面でアホみたいなことしてしまいます。
母からの遺伝をしっかりと受け継いでる証拠ですね。

この「天然ボケ」という爆弾。いつ爆発するかわかりません。
僕はコレを抱えてこれからも生きていきます。

みなさんも前向きになって、BOMと向き合ってください…。

あと、僕のBOMはどこで爆発するかわからないので、
暴発した際はしっかり突っ込んでくださいね♂

てかさ、日記長すぎね？ｗ
日記のレベルジャナインデスケドー☆

じゃあまたねっ！最後まで読んだ人はおつかれさまですｗ

※1921字