風評被害
- カテゴリ:ニュース
- 2012/03/14 08:19:56
今朝、目に留まった記事について。
★ 福島近郊のSAで福島の銘菓、野菜、米など大量に捨てられる
http://www.news-postseven.com/archives/20120313_94151.html
内容につきましては上記URLへ飛んで下さいね。
震災から1年が経ちました。
ですが、復興はなかなか思うように進んではいないようです。
そのようななかで、用意したでしょう様々なお土産の品。
私も子どもを育てる身。
できるだけ自然の物、安心して口に入れられる物を子ども達に与えてあげたい。
日々、そう思っています。
ですが…。
両方の気持ちがわかるからこそ、切ないです。
放射能といったものが、目に見えないだけに恐いと思う気持ちが
増長されてしまうのでしょうか。
自分が受け取る情報がはたして本当のことなのか?
大丈夫と言われているけれども、本当にそうなのか?
混沌としたなかで、どれが正しいのかを見つけるのは難しくもありますが
こんな時だからこそ、待っているだけでなく自分から情報を取りにいかないと
いけないのだろうなとも思ったり。
漠然とですが、記事を読んでそのようなことを思った次第です。
安心・安全を証明する決め手のような物がないと
やはり、無難な物へと走りやすいのかな…。
同じ物を買うなら、安心だと思う物の方を選ぶのは
わからなくはないです。
ただ、やはり風評被害ややり過ぎというところは
なんとかしていかないと…。
「安心できる」という情報よりも「危ない」というショッキングな情報の方が
インパクトがあり、伝わりやすいってのも一因ではないかと…。
会津も風評被害で観光客が減っているようですし・・・
今年はなんとか帰省したいと思ってます^^;
・・・観光客じゃないけどねーw
東電だけで対応できることではありませんものね…。
そして、原発は結局は国家プロジェクトのようなものではないでしょうか。
東電が経営者だったとしても。
ですから、事の収束へは国が動かなければどうしようもありません。
なのに…(-_-)
被災者の方々の気持ちを考えると…。
ですが、心配な気持ちのまま食べるのも。
選べないわけではなく、安全な物を選ぼうと思えば選べてしまう訳ですから。
考え方や選択の仕方は人それぞれとなってしまうのもわからなくもないのです。
が、風評被害や福島から来たというだけで、いじめの対象となってしまう
子どもの世界(大人にもおなじようなことはあると思いますが)は
絶対にダメッ!
なんとかしなくては…1日も早く。。。
情報では隠蔽や
根拠の無い物が多いと思い。
ちょいちょい原爆、チェルノブイリ、X線被爆等
過去の放射線被曝のデータを良く調べています。
色々データが有り
意見は両極ありますので
結論めいた事は僕は言いませんが
まあ怖いデータが多いのは確かですね。
英語の論文などを
翻訳にかけて読んだりもしていますが、
本当は自分で訳せると良いのですが。
放射線の知識も意外と詳しくなってしまいました。
お土産はいただかない訳にもいかないし、
捨てる方は放射性物質が怖く
家で処分するのも…という気持ちなのでしょうかね?
福島出身の子供がいじめに合うのは
完全におかしいですが、
食べ物は中々難しい問題だとは思いますね。
風評被害で多くの方が苦しんでいるというニュースは見るけれども
根も葉もない根拠なので払拭するべく、こうした取り組みをしていると
いう前向きな話が伝わってこないのです。
実際はやっているのでしょうし、本当に影響がないものがたくさんあると
思うのですが、耳にする機会がなく…もっと私達に届く方法はないでしょうか。
風評被害は人災、それも政府の手による人災です。 おそらく、政府の人たちも、「もしかしたら汚染されてるのでは」と考え、購入を避けていると思いますよ。
もし、彼らが言ってるように本当に大丈夫なら、そしてそれだけ発表していることに自信があるのであれば、風評被害の予防のために、国が買い取って廃棄処分するような税金の無駄使いをせずに、給料の一部として配給して彼らは勿論、彼らの家族が毎日食べれば(一度だけのカメラの前でのヤラセだけでなく)、国民も少しは納得するでしょう。
彼らたちは、本当のことを知っているから(大丈夫という発表に自信が無いから)、先導をとっての行動をしないんでしょうね。 これは、たちの悪い行いです。 腹がたちます。
そうですね…。
情報が一転したり、しどろもどろだったり。
本当に大丈夫なのかと、何度思ったことか。
私が思うのですから、被災地の方々はどのくらい感情を逆撫でされたことか。
パニックになるからと情報を隠すようなことをするから、こちらは疑心暗鬼になる。
その追いかけっこのような気がします。
「誰か本当のことを教えてっ!」と、そう思います。
信じられるもの、大丈夫の根拠を欲している方々はとても多いと思います。
まだ遅くはありません。
迅速に、確実に情報提供をしてほしい…そう、願います。
隠蔽めいたことをしてきたからなんですよね。
だから信用できない。だから疑わしきは排除の方向へいってしまう。
微量の放射能でも摂取し続けると、身体にどのような影響が出るのか、まだ現在
ではわからない事だらけですよね。
安全基準値がどんどん上がって行ってる・・・。
じゃあ、今まで人体に影響がない、と決められていた基準は一体何だったの?・・・・と。
とにかく不信感でいっぱいなんです。
なので私は毎日口にするものは汚染地域のものは一切避けるようにしています。
(米、麦、飲料、野菜など)
時々食べるもの、(果物、菓子)に関しては、特に気にせず購入していますが。
痛みを国民全員で・・・の考えはわかるのですが、汚染された食べ物やがれきなどで
健康に暮らしている人達までもが皆体調を崩してしまい、全国民が病んでしまっては
被災地の復興どころじゃなくなってしまうような気がするんです。
でも、いじめに関しては人として恥ずべき事ですね。
その人達が移住先で不自由なく生活できるよう出来る限りの援助をすべきなのに・・・。
そう…自分だけなら買って食べても構わない。
でも、次世代の子ども達に何かあったなら後悔してもしきれない。
そんな感情も大きいのでしょうね。
それは何年後、何十年後かにならないと結果がわからないから…。
恐いのです、やはり。
それから、情報の伝達が悪い。
政府などの対応が後手後手のうえ、信用できるのかと首を傾げてしまう
ところがあり、それならば安心と思われるものだけに手をだしておいたほうが
身のためだとの保身に走ってしまうのだと、私は思います。
でも、それではやはりだめですよね。
前進しませんよ、いつまで経っても。
やはり、きちんと正しい情報をながし、政府がしゃんとしなければ。
信頼できる采配をきちんとしてほしい…そう思います。
福島出身というだけで、おかしな目で見られる。子供などがいじめに遭ったりするそうです。
これは、広島で原爆が落とされた当時も同じ風評被害があったことと、同じことです。(下の方のコメントを拝読しましたが、今もあるのですね…悲しいことです)
でもそうして避けるのは、自分の為だけじゃない、家族の為を思えばこそなんですよね…。かといって、それらの行為が許されるわけではありません。
ちゃんと検査を通って販売されているなら、そこは信用して良いと思っています。
自分は、構わず食べてます^^
もっと、みんなお互いを信じるべきなんですよね。
このニュース、全国的にテレビなどで報道して、そういう行為をする人へ恥を知ってもらいたいですね。
見えないものだけに、後々何かあったら。
その時、どうしたら…誰か保証してくれるのか
手立てを考えてくれるのか…色々と思うのでしょう。
私も考えなくはない、そういうひとりです。
ですから情報がほしいですし、様々な情報に惑わされない
姿勢も大事だと思います。
また、待っていないで自分から取りに行くことも必要だと思います。
そして政府には毅然とした態度で、迅速な対応をお願いしたいです。
日本のトップが迷走していたのでは、私達がいくらがんばっても
力が及ばないところが多々あると思うのです。
心よりお願いしたです…。
私の住んでいるところも、福井の原発から近いので、何かあったら同じなんです・・・だから、考えることひとしおです。
歯を食いしばってがんばっている方々の傷口に塩を塗りつけるようなものです…。
ですが捨てていった方々も、苦渋の思いだった…そう思いたいです。
自分の口に入るだけなら良いのです。
あと、40年もすればお迎えがくる年齢ですし、子どもをもうけることもない身ですから。
ですが、子ども達が大きくなったときにどのような結果がでるのか…
それがわからないので恐くて、せっかくいただいた品物だけれども
処分する先に困って、あのような場所に置いていくのだと思うのです。
広島でも、未だにそうなのですね。
代々、人から人へ…言われなくて良いことまで伝わっていくのでしょう。
切ないです。。。
被害に遭いたくて遭ったわけじゃない方たちに対して失礼なわぁヾ(;´Д`*)ノ
私は広島じゃけんその差別よくわかるよ…
60年は草木も生えんって言われとったのが ここまで復興して便利な生活が出来るようになってはおるけど、
被ばく2世、3世って言葉もあるくらい根強い差別は残っとるよ。
表面上はにこやかに生活しとるけど、未だ原爆症と戦っとる方もたくさんおられるよ。
なんにも悪いことなんかしてないのに、そんな風に差別されるなんて
悔しいを通り越して情けないじゃろぉね…悲しくって(T-T*)