Nicotto Town


きいてニコタリーナ


化けの皮ぺりぺり

……今日は二度寝しなかったけど、まただらだらと過ごしてしまったなあ。

お昼は近所のラーメン屋で塩つけ麺を食べた。微妙だった。

なんとなくIAよりMewに肩入れしてしまうのは、判官贔屓だからなのかしら。

「ためらいの倫理学」読了。でも全然分かった気がしない。また読む。

明日はまたしても実家なわけだけど、帰省時っていつも持っていく服に迷う。

着ていく服もね、珍しく新潟駅のほうに出る訳だし。お出かけだし。

あと今回は妹も実家にいるし。あんまり気を抜きたくないし。し。

我ながらちっちぇー人間、というか姉だな、とは思うけどいいじゃないか。

そんなに気を張らなくても、自然に服を選べたらいいんだけどね。



しつこくヒキニートである自分について、つらつら考える。

私は怖かった。他人の目が恐ろしくて仕方なかった。

自分が薄っぺらい平凡以下の人間だと知られたくなかった。

今はごまかせていても、いつかメッキが剥がれる。それが怖かった。

今だって怖い。見る人が見たら見透かされると思ってるから。

新しい環境に移っても、また逃げてしまうかもしれない自分も怖い。

内田先生曰く、自分に対して「不当に」低い評価を与える外部を遮断して

「評価されない立場」に逃げ込むという行動をとるのがヒッキーらしいが、

私は不当に低く評価されることより、正当に低く評価されるのが怖いんだ。

……自意識過剰なことは分かってはいるんだけどね。

与えられる評価が怖いのも、内心では自己評価が高すぎるせいなのかなあ。

いや、自己評価というより、高いのは「自分の理想像」なのかも知れない。

自分の理想的に綺麗なところだけ見ていたいとか言い出したら、

そりゃあそれ以外の現実、当たり前にある汚い部分が許せないわな。

それに、他人の汚い部分だって許せなくなりそうだ。必要なのは「寛容」か。

あと、なんで他人の評価を絶対のものとして受け取ってしまうんだろう。

もうちょっと、相手の意見をちゃんと吟味する習慣をつけたいものだ。



……眠いのであとはまた今度。




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