もうすぐ１年。
- カテゴリ：ニュース
- 2012/03/05 01:47:35
３月１１日が近づいてきた。
テレビでは 『東北大震災』 を扱う番組が増え、
津波の映像が 何度も何度も 繰り返し流される。
我々は その都度、 胸が重たく 無言で見入る。
一方 前を向き 必死で歩き出している人たちは、
辛いあの瞬間に また引き戻される。
まだまだ 思い出になるには、早過ぎる。
何よりも 今現在も 放射能汚染で苦しんでいる。
悲しみが癒えるには 多くの時間と、
それに加え 打ち込める何かが必要だ。
政府の方針も、 試行錯誤でイマイチはっきりせず、
立ち上がろうと 一生懸命生産した作物が、
放射能不安で 出荷停止になったり。
日本有数の海の幸の宝庫が、
少しずつ再生の方向へ向かっていても、
これまた 放射能不安で、消費者が二の足を踏んでしまう。
被災地は 八方塞り状態で、悲しみを抑え込みながら
何とか明かりを見つけようと 頑張っている。
応援したい！ 何か手助けしたい！
地震大国：日本。 明日は我が身なのではないだろうか。
北海道は はるみちゃん（高橋知事）が 放射能の数値が安全なガレキを
受け入れることを決めて、受け入れオーケーしてる 市町村の長と
具体的な話をする段階まできましたよ。(｡◠‿◠｡)
良かった～。❤＾＾
みんなでしようよ
今日も 被災者にインタヴューしてましたが・・・
「何にも変わってねぇ。 まだ津波から２～３日しか経ってねぇ感じがする～。」
・・・って言葉が 印象的でした。(・・;)
この映像を見た当時も今でも、被害の大きさがわかりだすとショックが大きくて、
自分が被災していたら立ち直れないんじゃないかと考えてました。
人事じゃないですよね。
札幌市内も海抜があまり高くないので、水害には弱いと思っています。
私も もし大きな地震が来たら、まず どこへ逃げるか考えてますよ。＾＾；
古い２階建ての家が多いので、 まずは ウラの駐車場へ・・・とか。
プリックさんは どう？(｡◠‿◠｡)
一人の人間は弱いですが、力を合わせると なかなかなものです。＾＾
被災の前に 無農薬で 全国的に有名だった農家が、
仲間の農家を集めて 自分達で大きな放射能測定器を購入し、
作物の放射能を測り その数値を貼り付けて 出荷し始めています。
大きな図体で 動きの鈍い国を 待っていたら・・・と、
自分達で 前へ進んで行こうとしています。
こういう人々が 復興を引っ張っていくのでしょうね。(๑´‿`๑)
明日は、我が身！
自分の命は、自分で守らなければ！
一日も早く、安心した生活に戻れる様、お祈りしています。