☆逆ナンされる(つづき)
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2012/03/03 00:16:36
前回の続きです。
こっちが誘ったし、ガイドブックにも載ってないような観光スポットに連れてってもらったお礼もあったので、チャイナタウンでは見栄をはって高級そうなレストランを探しました。
「先週、この店で発砲事件があったのよ」
「へ~怖いね。じゃあ、この店にしようか」
「ノー、ノー、ノー」
こんな軽いジョークが続いていました。
ところで、あれこれたくさん注文したんですけどチャイナタウンのレストランは結構安いんですよね。
それでここからがいよいよなんですけど、「家に来てみる?」なんてかるーく誘われたのでホイホイ行っちゃいました(本当は危ないことなので気を付けてください)。
アメリカの習慣なんですけど、初めての客には家の中を全部見せるってことするんですよね。日本と比べると結構広い家(5LDKくらい)だったんですけど、一人暮らしの独身女性の家をベッドルームまで見せていただきました。なんとその枕元には日本のエッチな浮世絵の本(アメリカですから完全無修正です)があり、さすがにこれには目のやり場に困りました(・_・)。
そして、一段落してからリビングでゆっくりと二人でコーヒー飲んでジャズを聴いていたんですけど、突然ジャズのライブに行こうってことになり、再び車で街へ・・・・・
店の名前忘れましたけど、高層階で夜景のきれいな雰囲気のいい店で、生のピアノを聴いて話し込んでて気がついたら結構な時間になっていました。とりあえず、地下鉄の駅まで送ってもらって、「遅くなったな」って独り言いってたら、彼女はメモを書きながらポツリと一言。
「私、地下鉄に乗ったことがないからよく分からないんだけど、もし帰れないようだったら電話して。泊めてあげるから・・・・・これ電話番号」
地下鉄に乗ることに意識が集中していたので、プラットホームまで行ってから「えっ!」と思いました。とんでもない一言ですよこれは。そして、「日本ではこんなことないだろうから、旅の思い出に・・・・・」なんてよからぬことを考えながらも、その夜はおとなしく地下鉄でバークレーまで帰りました。
案の定、宿泊してたYMCAの入口は鍵がかかってたので、裏にまわってドンドンってやって入れてもらい、次の日は何もなかったようにいつもどおりの研修でした。
実はこの続きがるので、またの機会に・・・・・
あちらの女性はホントに積極的なんですよねー。。
・・・続きはまたの機会なのですね。。
楽しみにしておりまする^^