あの歩道橋
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/02/29 02:24:10
歩道橋
あの歩道橋を渡って
あなたの家に行く
足どりは軽く
心はときめく
ここは少しだけ空に近い
そんな事がうれしいのだ
この歩道橋の上から
あなたの家の屋根が見える
緑の屋根が
手に届くよう
あの屋根の下で
あなたが暮らしているのだ
今何をしているのかな
約束の12時はもうすこし
チーズバーガーに
チキンフィレオもって行くからさ
お湯を沸かしているのかな
掃除は済ませたのかな
青い空が笑っている
白い雲も笑っている
緑の屋根が歌っている
すれ違う人が踊っている
3階まで上がってきた
ドアの前で深呼吸
振り向くと
歩道橋が遠くに見える
ちょっと落ち着きを取り戻し
平常心といいながらチャイムを押した
今日も明るくフレッシュに!
何かいいことありそうな!
ハッピーな気持
いつも持ちたいものです
寿命がのびるかも?
今の気持ちを大切に…
そうですよね♪
なんかスッキリしました~☆彡
きゃー
こっちまでウキウキしちゃいます♥
こんなときって、ホントに何もかもが楽しくなっちゃうんですよね♪
一緒にお昼食べるのかな~??(#^.^#)
ちょっと駅前で暇つぶし・・・
ですね
約束の時間より・・・
5分だけ
わざと遅れてね!