それでもぼくは
- カテゴリ:日記
- 2012/02/25 16:56:39
そこは久しぶりに行ってみると、若返ったのか、すこし華やいだ雰囲気になっていた。
以前はもっと暗い印象があったが、なにが変わったというのだろうか。
「こちらへどうぞ」
と、少しの時間待たされた後に呼ばれた。
「お久しぶりですね」
横たわったぼくのとなりに腰かけて、彼女は微笑んだようにも見えた。
が、ちゃんと表情を読み取ったのか、ぼくには自信がない。
ぼくは、これから初まることに、期待もあり、不安もあり、戸惑ってもいた。
(『お久しぶり』って、前にも指名したんだっけ?いや、そんなはずはないよな)
ぼくは記憶をたどるが、思い出すはずはない。
ぼくは、よほどのことがない限り指名することはないからだ。
さいきんどうしてた?今日はなにかあったの?のような会話を交わしたあと、彼女は「作業」に入る。
ぼくは、されるがままにじっとしている。
それからしばらくは、お互いに言葉はなく、しかし、彼女はぼくのカタいモノを見つめ、つかみ、ときおり苦しそうにため息をついた。
ぼくは応じることはなく、ただ、彼女にされるがままである。
それは、ある種の苦しみをともない、耐えることも必要だった。
一連の行為が終わり、ひと呼吸ついて、彼女は満足げに言った。
「また、絶対に、来てくださいね」
さらに、たたみかけるように言う。
「次回は型をとって、ほかの虫歯も診ていきましょう」
歯医者はイヤだ、たとえ女医でも。
以前はもっと暗い印象があったが、なにが変わったというのだろうか。
「こちらへどうぞ」
と、少しの時間待たされた後に呼ばれた。
「お久しぶりですね」
横たわったぼくのとなりに腰かけて、彼女は微笑んだようにも見えた。
が、ちゃんと表情を読み取ったのか、ぼくには自信がない。
ぼくは、これから初まることに、期待もあり、不安もあり、戸惑ってもいた。
(『お久しぶり』って、前にも指名したんだっけ?いや、そんなはずはないよな)
ぼくは記憶をたどるが、思い出すはずはない。
ぼくは、よほどのことがない限り指名することはないからだ。
さいきんどうしてた?今日はなにかあったの?のような会話を交わしたあと、彼女は「作業」に入る。
ぼくは、されるがままにじっとしている。
それからしばらくは、お互いに言葉はなく、しかし、彼女はぼくのカタいモノを見つめ、つかみ、ときおり苦しそうにため息をついた。
ぼくは応じることはなく、ただ、彼女にされるがままである。
それは、ある種の苦しみをともない、耐えることも必要だった。
一連の行為が終わり、ひと呼吸ついて、彼女は満足げに言った。
「また、絶対に、来てくださいね」
さらに、たたみかけるように言う。
「次回は型をとって、ほかの虫歯も診ていきましょう」
歯医者はイヤだ、たとえ女医でも。






























うーーーーん 歯医者だったか
整体かとおもったー