尊徳記念館
- カテゴリ:勉強
- 2012/02/21 23:59:34
二宮金次郎(二宮尊徳)の出身地、小田原にある尊徳記念館に行ってきました。
行った理由は(1)別件のついでというのもありますが、
(2)ニュースで、昨今は学校にあった二宮金次郎像が次々に撤去されているというのを見て
関心があったというのもあります。
記事の中で「小田原の尊徳記念館では・・・」と書かれていたので、そんなのがあるのか、それなら行ってみようかなと思い立ちました。
その理由のひとつは「歩きながら本を読むのは危ない」からなんだとか。時代が変われば判断基準も変わるものですね。
それと、行った理由(3)
二宮金次郎ってなんであんなに有名なんだろう?
という疑問があったこと。
仕事と勉強を両立させていた立派な人物だし、立身出世したし、治水などに対する業績としてはそれなりに立派ではあるのですが、
それだけで全国に銅像が立つとは思えませんから。
尊徳記念館は小田原市街のちょっと北にありました。
現地は洪水多発地帯でしたが、金次郎の活躍で水害を減らせたそうです。
二宮金次郎の功績に限れば非常にわかりやすく解説してありました。
もっとも、なんで有名になったのかの説明は無し。そりゃ仕方ないか。
帰ってからネットで調べました。(なんのために行ったのやら・・・
でも入場料は安かったし展示も充実してましたので行って損はないですよ)
ネットで調べただけですが答えはいくつかあって、
「石材業者の販売キャンペーンで広まった」
というのがいちばん妥当な気がします。
有名だから銅像が立ったというより銅像が立ったから有名になったと。
また、長男が二宮尊徳ゆかりの「報徳学園」の二代目校長で設立にも当然関わっており、
報徳学園が二宮金次郎を積極的にプッシュしていたというのもあるのでしょう。
戦時中、国策として勤勉な人物像が利用されていたというのもあるようです。
私の疑問はある程度解決しました。
二宮金次郎の像は撤去されつつあっても、
その精神はスマホを見ながら歩く若者に受け継がれている、と思うのですがどうでしょう。
歩きながら読んでいたら変質者に遭遇した事がありまして。
歩きながら本を読むのは危ないな、と実感しました(笑)。
おつかれさまです。
損得をかえりみず世のために尽くした人でもありますよ。
理由としてはわからんでもないけど、
今は薪を使わんだろとか髪型変だろとかいくらでもケチを付けられそうですね。
すみません、スマホ見ながら歩くばかものです・・・
仕事はしてませんけど。
地域差もあるみたいですね。
小田原ではほとんどの小学校にあるようです。
商業主義的な理由が大きいんでしょうけど、
業者さんは日本中に広がるのを想定してなかったような気がします。
・・・ちょっとお疲れ気味な日々です(^。^;)
児童労働ですからねw
最近は小学校から撤去されるケースが増えているらしいですよ。
時代変わればですね。。
アァ。。スマホですねw
CMに使えそうです!
盲点ですね!今昔で。
できれば電子ブックにしましょうかw
小田原は小田原城しか観光した事がなかったかもw
しっかし。。。
いくらなんでも スマホを見ながら歩くばか者と一緒にしては可哀そうじゃろw┐( ̄ー ̄)┌ ヤレヤレ
というのを 見た事がないです
恵方巻きが海苔屋の陰謀だったり的な理由なんですね。