ルフィの仲間力
- カテゴリ:日記
- 2012/02/14 22:54:14
今日飲み会でワンピースの仲間力について話が出たので書いてみようと思います。
ワンピースと聞くと、誰もが思い出すのが読者を飽きせない壮大なストーリー展開。そして、次に思いつくのが固い絆で結ばれた仲間たちとの友情だと思います。
「死なせたくない存在」とは、現実社会では「育てたい存在」のこと。ルフィのように大きな目標に向かって一生懸命に頑張る姿を示せば、まわりの大人たちが自然と力を貸してくれるようになります。
何でも良いと思うんですが、人が頑張っている姿ってカッコイイですよね。小さな目標でもいい、例えばピアノで1曲弾けるようになるとか、会社で企画書を上司にプレゼンしてみようとか。何かの目標を目指している人は素適だし応援したくなる。それこそ、海賊王を目指すルフィに我々読者が魅了されてしまうのも、その理由の一つなのかもしれせません。
ルフィたちは、仲間との関係を打ち切る悪意と戦っている。ルフィたちが戦っているのは、仲間をつなぐ夢を壊す存在である。仲間との関係をつなぐ接着剤の役割をしているのが「夢」です。夢を壊す者、夢に対して、ルフィたちは徹底的に戦います。
そもそも仲間を集めるには夢の共有が大前提です。仲間とは「1人ではかなえられない夢を共有する人。」夢を共有できない人は、友人や知人であっても、仲間ではありません。仲間になる条件として、夢の共有は絶対条件なのです。だからと言って、みな同じ夢を持っているわけではない。
みな自分の夢をしっかり持っています。そして、誰の夢も1人ではかなえられません。それぞれの夢を総括した夢こそ、ルフィの「海賊王になる」という夢なのです。つまり、ルフィの「海賊王になる」という夢を共有していれば、いずれ仲間1人ひとりの夢はかなうということ。
ベンチャー企業が急成長していき、大企業が衰退していく。この背後にも夢の共有という存在があるのかもしれません。目標を共有することによって新たな道が開かれ良い方向に進んでいくのではないでしょうか。
職場で
「毎日英会話でもちょとやってれば、一年で相当話せるようになるんじゃない?」
と冗談交じりに言っている人がいて
本当だよなぁ、とは思うのですがいざ実行、そして継続、には大きなハードルが・・・
悩ましいところです。
最新刊の一つ前、64巻まで読みました。
大人が読んでも面白くて色々と思うところがあります。
漫画かアニメで本編も機会がありましたらぜひ。
ルフィかっこいい~~!
「いや、全部守る」にやられましたw
仲間力、エース救出編でその場の皆をどんどん見方に付けてく姿・・・まさに!でしたねー^^
ワンピース見るようになりました
今では 私がはまってる
全巻そろえたい^^
あーーこれも夢??
自分にはできない冒険がいい
大企業だと、個人は会社の歯車の一つであって、
仕事では夢を実現しずらいのでしょうね。
良い船長が欲しいとこですw