ドラマ【科捜研の女】【聖なる怪物たち】
- カテゴリ:テレビ
- 2012/02/10 12:02:54
【あらすじ】4人の女性が暮らすシェアハウスで、1ヶ月前に入居したばかりの美帆のベッドに、大量の血痕が付着しているのが発見された。部屋の外に靴跡や指紋が残されていたが、それは居住する女性の1人・加代の父親が、一人暮らしの娘が心配でこっそり覗きにきた時のものだった。室内からは猫の毛と第三者の指紋、4人の女性たちにはいないB型の血液が発見されるが、DNA鑑定できなかった。
【感想】井上和香より北川弘美がゲストのトップクレを取るとは…。この人誰なんだろうと思って見てましたが、どっかで見たことがあると思ったら、絶対零度でSっぽい鑑識のおねえさんを演じてた人ですね。主人公の泉に何かと絡んでたけど、空回りしてたw 個人的には北川より井上の方が格上じゃないのかなと思うのですが、どうなんでしょうね。芸能界は怖いとこだで。そして佐藤めぐみがまたなんか幸薄そうな役で出てたけど、今回は犯人じゃなくてよかったですw 今回はやはり、キメラという存在ですね。血液型を2つ持つという珍しい特徴がある人が存在するという事実だけでも、えらい勉強になりました。よく、いやよくでもないですが、脳内に胎児が封入された形で生まれてしまう双生児がいるそうですが、それよりもっと混在して1人の人間として産まれてきてしまったってことですよね。この場合、二卵性だからわかりますが、一卵性だとまったくわかりませんよね。ひょっとしたら自分も生まれる前は双子だったのかもと思うと、なんかちょっとぞっとしますね~。こんなのが2人生まれるとか考えたくもないわw 確か、JINでも主人公の脳内に胎児型の腫瘍があり、それに龍馬の意志が宿っているという設定でしたよね。調べたら脳内以外にも封入されてしまうケースもあるようで。なんか怖いなぁ…。しかしマリコもよくこんな話を知ってましたよねぇ。封入胎児は知ってましたが、血液型を2つ持つ人間がいることまでは知りませんでしたよ。しかし、本来なら適合しないはずのA型とB型が混在してて、大丈夫なんでしょうかね? なんかもっと知りたくなってきたw 相変わらずこのドラマは勉強になるわ。
【あらすじ】妊娠8ヶ月となった三恵は母親としての意識が強くなり、お腹の子の名前を考え、呼びかけたりするようになった。その姿を見て圭子は不安になり、ますますお腹の子に気を遣うようになるが、三恵はそれを鬱陶しく思い、日向も圭子をたしなめた。そんな時突然、姑の華江が日向の前妻・希実代とその息子・昭輔を連れ、圭子を訪ねてくる。華江が、圭子の子が生まれたら実家で一緒に暮らそうと言っているのをこっそり聞いた三恵はショックを受ける。一方大久保記念病院では、常連の入院患者・糸川が胃癌に冒されている可能性があることがわかる。
【感想】だから前から言ってるのに! 避妊はきちんと! 浮気する時はきちんと避妊を。帝王学で習わなかったのでしょうかw もっとも英雄色を好むとも言いますし、名家の生まれなら家の名ばかりでなく胤も後世に残さなければならないという命題を持っていますので、正妻に子供ができれければ、今の法律だと外に作るしかないですよね。まぁ日向の場合、最悪前妻との間に息子がいるので、あまりそういう必要はありませんが、最低でも2人は家を継げる男の子を残したいところでしょうね。てかなんで、男の子なのに日向家で引き取らなかったんでしょうね? 圭子は略奪婚なので、浮気で離婚したから養育権を取れなかったんでしょうか。長谷川、相変わらずロクなキャラクターじゃないなw 年上の女性と不倫して妻と離婚したり、同僚と不倫して妻を自殺に追い込んだり、浮気相手と結婚したのにさらに浮気した相手に子供ができるとか、当代きっての不倫キャラに成り上がったもんだ。話が、三恵と浮気して子供ができたってだけなら簡単なんですが、圭子だけ代理出産だと思い込んでいるから、ややこしい。つか、何故あんな美人の奥さんがいるのに浮気すんだw 気持ちもわからなくはないですよ。目の色を変えて子供が欲しい子供が欲しいばかり言ってたら、そりゃ殿方は引きますわな。でも、よりによってあの劣化三恵はないだろうと。10年、いや、大負けに負けて5年前ならまだわかる。でももう鈴木杏は可愛いキャラじゃないぞと。周囲もそろそろそういう扱いはやめないと。その点、佐藤仁美はもう解脱したなw そんなこんなでやっと面白くなってきたかなーと思います。ただやっぱり、悪意の押収みたいな展開はつらいものがありますね。ほっこりしたい一応主人公の健吾の周囲も、悪徳看護師・瑤子のせいできな臭くなってきましたし。あれ完全に詐欺師でしょ。早く逮捕されちゃえ。あと、今回は水原の早くしないと死んじゃうよ~が聞けなくて残念でしたw
テレビ東京の連ドラ鈴木先生では、また違った一面も見せていたと思うのですが、
残念ながら見たことはないですね。DVD発売されてるのかな。
圭子の偽腹バレそうになるシーンはこのドラマには珍しくほほえましいシーンでしたね。
私は三恵が転んだ時、なんで落ちる音や悲鳴がしなかったんだろうと不思議でした。
圭子が三恵を追いかけて、外に出てみたらもう転倒した後だったんですよね。
落ちる音はともかく悲鳴くらい聞こえそうなものなのになーと。
まさか、落ちたふりをしただけとか?
長谷川さんは、セカンドバージン以来ファンなんですけどね~キャラ的に、うざかったり、重かったりする妻を持ち、他の女に逃げる男のパターンばかりですね~まぁ、はまり役なんだろうな。
怖い女達や、ドロドロが多いなか、圭子のインチキお腹がばれそうになるシーンと、最後に階段で三恵が転ぶシーンが、おかしかったです。特に階段のシーンは、ありえないだろう!!と思いましたね。降りてたはずの階段から、なぜ、横向きにお腹を下にして転ぶのか?普通は、後ろに倒れて、腰を打つはずなんですけどね~もしかすると、腰を打ってから、横倒れになり、ころがった??のかな~