カーネーション感想
- カテゴリ:日記
- 2012/02/08 20:51:15
こちらは朝から雪でわ~どうしましょうと思ってたら、雲の間からおひさまが、急に気温が上がって変なお天気でした。
夕方BSでカーネーションの再放送を観ました。
優子さん、直子さんが上京して、優子さんのお手紙の内容を描いた演出の仕方が面白かったです。
優等生の優子さん、エネルギッシュな直子さん、糸子さんのいいところを姉妹で3等分した感じですね。
直子さんのエネルギッシュなところは、オハラ洋裁店をオープンさせた時の糸子さんに似てます。
なんでも新しいものに飛びついて目をキラキラさせていた時の糸子さんです。
時代の最先端を走っていた糸子さんに時代のズレが出てきます。
本能ではイヴ・サンローランを受け入れてるのになぜか受け入れられない今までなら1番に飛びついていたのになぜかなあ。
これがのちになにか起こりそうな感じです。
夕方の再放送のあとで、『にっぽん縦断こころの旅』というのをやってます。
これが面白いです。
俳優の火野正平さんが、自転車で日本列島縦断します。
行く先で地元の人たちとのふれあいとかもあるのですが、火野正平さんがなぜモテるのかというのが、わかりました。
とにかく優しくて(老若男女問わず、犬、猫まで)、いいオジサンなのに甘え上手で可愛らしくて、あ~こんな人ならモテるの当たり前だわ~と変に感心してしまいました。
BSって結構面白いですね。
朝私も途中まで観ました。
でも出かける時間になったので残念です。
もうちょっとお話聞きたかったです。
サンローランのデザインは、単にそう思えなかっただけじゃないのかな。
でも、あんな若造に・・・みたいなことも言っていたから、
そういう自負というかプライドはあったかもね(^_^;)
今日は、朝のドラマの後の番組で尾野真千子さんがゲストで出ていました。
回想シーンでは亡くなったお父ちゃんや勝さんが出てきて、とても懐かしかったです。
彼女は、演技が自然で本当に上手いですよね・・!
糸子さんは、婦人服を今まで自分が引っ張ってきたという自信が今の流行を認めたくなかったんでしょうか?
北村さんもちょっと見直しました。
直子さんのファッションは東京でもみんなびっくりしてふりかえるような当時の最先端ですね。^^
サンローランの台形?ライン、糸子にはアッパッパにしか見えないけど
若い人や新しいモノに敏感な人々には、とても素敵に感じるんですね。
それは、年を経て糸子に柔軟性がなくなってきたということ。
自分のセンスを過信し過ぎて、相手の良い部分を探そうともしなかったし。
でも、今日は北村に頭を下げて素直に詫び、一から勉強し直すと言っていた。
直子も自分の世界を見つけて、セーラー服を脱いだ( 本当にジュンコさんにそっくり^^;)
糸子と優子のこれからに期待です♪