終わった～。

先生には結構ほめられたけど、やっぱり先輩のお気には召さなかったらしい。

ま、いいや。

やらなかったものは文句を言う資格などない！(今だけ強気ｗ)

これで後期まであとは発表をきくだけ。

何ヶ月かだけど教育法の発表からは解放される。

良かった～。



教採を、やっぱり受けることにした。

教職の先生の助言を受けて。

でも、私は大学院に行きたい。

修士がほしいんじゃなくて、私は学問を追究したい。

もしこのまま学問をずっと学問を続けていけるなら、そのせいで飢え死にしたってかまわないとすら思っている。

でも、そんなわけにはいかない。

ちゃんと親が安心できる職業に就く。

そう考えたときにちょうど教師という道を提示してもらった。

安定した職業の中で、教師はもっとも学問をするのに近い位置にあると思う。

私の夢はいつの間にかすりかえられた。

一応自分が納得する形で。

本当の夢はいつしか、雲の上の話となってしまった。

けれど、今いる場所には、私の本当の夢を叶えてくれる環境・人材が揃っている。

教師も今では私の立派な夢となっている。

けれど今のままでは指導力不足で、生徒に迷惑をかけることになりかねない。

今すぐどちらか選ぶ必要はないのだと思った。

一応教採を受けて、それに落ちたら院入試を受けて・・・

1年のうちに一番大きな二つの夢に当たれるのだから、私は幸せだと思う。