ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬
- カテゴリ:映画
- 2012/01/30 21:43:58
今年5作目の映画館鑑賞。
ローワン・アトキンソン主演のスパイ・コメディ映画「ジョニー・イングリッシュ」の続編。
イギリスの諜報機関MI7の諜報員、歩く人間ハザードのようなジョニー・イングリッシュの活躍が描かれます。
ミッションは、要人暗殺計画の阻止。
2003年公開の前作は観ていません。
せっかくのTOHOシネマズの映画鑑賞1ヶ月フリーパスなので、活用しなくてはと、
いつもなら、いつか自宅鑑賞しようと思う類なのですが、映画館鑑賞しました。
アトキンソンは、やりすぎ感が嫌なときもあるので警戒していたのですが、本作はおとなしめでした。
冒頭、やや下品なネタ入りの修行シーンに、やっぱり観に来たのは失敗だったかもと思ったのですが、
その後は、様々なアクション映画のパロディが、かっこよめにコラージュされていて、楽しかったです。
スパイ映画としてのストーリーは、コメディ部分を抜きにしても成り立ちます。
私にはちょうどいい加減の笑いでしたが、ローワン・アトキンソンのファンには物足りない人もいそうです。
ローワン・アトキンソンの周りを固めるキャスティングも敵味方とも絶妙で、
とくに私のツボだったのは、バーン・ゴーマン(トーチウッドのオーエン)でした。
敵のザコキャラなのですが、スクリーンに映るたびに可笑しかったです。
何か面白いことをするわけではないのですが・・・。
ジョニー・イングリッシュが音楽に合わせて料理をするエンドロールも気に入りました。
★★★【Johnny English Reborn】2011イギリス
TOHOシネマズの映画鑑賞1ヶ月フリーパスでの鑑賞は、これで終了です。
フリーパスがなければ、1月の映画館鑑賞は2作でした。
最後のアレは、女王陛下への愛情の表れです。イギリス映画ですもの~w
ローワン・アトキンソンの笑いって、いかにもっていうお約束ですよね、吉本新喜劇みたいな(~_~;)
マヌケぶりはいいとしても、ハチャメチャというと、老女への暴行程度で、、、、せっかく、国家レベルの活躍ですから、もっと、大迷惑を起こしてもらいたかったかなぁ、というのは、期待大だからで。
でも、楽しく観れましたよ。
最後の暴行シーンは、、イギリス人は、どう見るのかな? ミスタービーンでも、あの方をひっくり返す場面ありましたね。
そうそう、「音楽に合わせて料理をするエンドロール」よかったです^^
スパイ映画を期待しても違うし、その辺りで評判が今一歩なのかもしれないです。
彼の作品は、すべて観てます(^_^;)
ミスタービーンの映画版は、いまだに、年に何回か観てしまいますし。。
最近、観たい作品がなかったので、次回、観にいきます(^_^)/
ミスタービーンは以前、TV放送を見ていて途中でやめちゃったんですが、
ながらみにすればよかったんですね。しまった。
>カトリーヌさま 実は、アトキンソンの映画を全部観たのは初めてだったのですが、
独特の面白さはおさえつつも、やや控えめな感じだと思います。
かっこいいシーンを普通に演じていても、何故か、アトキンソンがやると、面白くて^^
彼の演技は、クドイ感じのときもありますけど、
言葉で笑わせるのではなく、動作や表情で笑わせる系ですよね。
ニッポンの志村けん的というか・・。
ぜひ、この新作、見てみたいです。
ローワン・アトキンソンはTVでやっている『ミスタービーン』ぐらいで
ちょうどいいです、片手間にチラ観程度で観てクスって^^