今日は 歴史。^^;
- カテゴリ:日記
- 2012/01/19 02:11:43
今日は ヒマで テレビっ子していた。
歴史番組で 『織田信長』をやっていた。
今の世も 人気があり 興味をそそる人物だ。
織田信長
彼の一歩先を読む洞察力と、
何事も徹底的にやってしまう行動力は、やはり並の人間ではない。
彼のブレーンから 竹中工務店や松坂屋の創始者が出ているのは
全く 知らなかった。
戦国時代の「走れメロス」がいたことも。
鳥居強右衛門(とりい すねえもん) 彼がメロスだ。
長篠の戦で 奥平貞昌は徳川の小城:長篠城に
500人で立てこもり、武田勝頼の15,000人の軍を
迎え撃っていた。
いよいよ兵糧庫を焼かれ、落城寸前になったとき
織田信長と徳川家康のいる 岡崎城まで援軍を要請する役目、
それを 自ら買って出たのが 彼なのである。
武田軍に 十重二十重に取り囲まれている中を脱出するのは
到底 不可能に思えたが、彼はやってのけた。
片道約65kmを仲間のために走り続け、無事 援軍を要請。
「ゆっくり 休むと良い。」という織田信長の言葉を断り、
この朗報を 一刻も早く 城の仲間に知らせたい!と、
また 来た道を引き返した。
ところが 城の目前で、武田の兵士に捕まってしまった。
武田勝頼から 「援軍は来ない。」と報告したら、
お前と家族の命を助けよう!と言われ従った(振りをした)。
長篠城の門の前まで連れてゆかれ、大声で叫んだ。
「援軍は・・・2~3日のうちに来る。それまでの辛抱である。」
城内からは 歓喜の声が上がった。
だが 強右衛門は、目の前で磔にされてしまった。
彼の命を賭した忠義と 壮烈な死に様を見届けた
長篠城の城兵たちは、強右衛門の死を無駄にはしないと
大いに士気を奮い立たせ、援軍が到着するまでの二日間、
武田軍の攻撃から城を守り通す事に成功した。
そして 彼の子孫たちは 代々大切にされたという。
初めて知った 忠義の走れメロスだった。
感涙しましたぞ! オトコの忠義! o(^-^)o
これ!! 走れエロス!じゃ危ないよー。ヽ(☉Д⊙)ノ
事実なだけに 感動ですよね。
名のある人に隠れて こういう忠臣の話、もっと表に出てきて欲しいです。
日本には 司馬遷のような人が 出にくかったかも・・・^^;
…メロス話しは、驚いた…そんな話し、あったんだ…??
なんか、そういう人と仕事したいなあ…(求職中な私www)って思ったww
本当に有った事って、重いねえ… じんわり染みたわ(>_<)