Climax=WorldENd [1]
- カテゴリ:自作小説
- 2012/01/16 17:12:46
「…ここでしょ、…魔王。」
…私は杖を握る手の力をさらに強めました。
魔王討伐に、ここまで来た。
「…よくここまで来ましたね。」
そう、遠くから男の声が聞こえました。
その男の二言目は
「待ってましたよ、ねえ
Climax=WorldENd [1] 魔王はヤンデレであり勇者はアホである。
…ね、ハッカ。ずっと君が来るのを待ってました。愛してます。
君に殺されるなら本望です、だって君の手には俺を刺した感触がずーっとずーっとずっと残るんですよそしたら一生君の手に俺はずーっと生き続けてずーっと一緒なんですよ…あはははは!愛してますよハッカ!!」
こんなだったのです。
「なんで私の名前知ってるのですか…」
「なんでって…愛に理由なんか必要ですか?必要じゃないですよね?それと一緒です。」
「何が一緒なんですか…。」
魔王は私の名前を知っておりましてあまつさえ愛してるなんかほざきやがったのです。
…これは手早く迅速に、ぶっ飛ばすべきです。からかわれるなんて腹が立ちます。
私は身の丈ほどの大きな杖を振り、最大呪文。
呪文が徐々に大きな光に成り、目の前の魔王に当たるように狙いを定めて打ち込みます。
その光は一筋の線となり、神々しく魔王に向かって伸びていきました。
…やった。当たった。
魔王はよける素振りもせず、私の攻撃を受け止めました。
…しかし。
…私の最大呪文をモロに受けてまで彼は立っています。
しかし彼はうつむいて肩で息をしています。やっぱり何かしらのダメージは受けたのかしら。
「…ハッカの攻撃…ふふっ…。」
彼は恍惚の表情で頬を上気させそんな事をほざきました。
…お巡りさんこっちです。早く!ここに重度のどMの患者さんが居ます!
「…もうちょっと強く痛めつけてもいいんですよ。」
「…遠慮しときます。」
「…お願いしますもっと叩いてください出来れば素手で頬を「だまってください」
さて、こんなことがありました。
…それから。
私は魔王とひとつ屋根の下暮らすことになりました。
…私の呪文じゃ彼に歯が立ちませんでした。
しかし。ド●クエやらF●やら。魔王戦は「にげる」コマンドが使えないのが一般的です。
私は逃げられませんでした。
試合ダイジェストで言えば
▼ハッカ の こうけ゛き!
リーサルウェホ゜ン! しかしまおうにはきかなかった!
き゛ゃくにまおうはうれしそうだ!
▼まおう の こうけ゛き!
うでをつかむ! ハッカはとりはた゛か゛たった!
▼ハッカ の こうげ゛き!
しかしとりはた゛のせいでうごけなかった!
▼まおう の こうけ゛き!
フ゜ロホ゜ース゛!
「ハッカ…愛してます結婚しましょう。」
「…だが断ります。」
「ハッカ…俺ハッカが居ないと世界滅亡させちゃうかもしれませんよ?」
「お友達からでお願いします…お願いしますってば!」
ハッカに精神的な強いダメージ。
「…なら、大丈夫ですね…?」
なんだか甘ったるい匂いのするハンカチーフを口に当てられてそのまま
▼ハッカはめのまえがまっくらになった…
…あのハンカチには催眠薬が含まれてたようでして。
起きたら知らない場所に居ました。
なんだか首に重苦しいモノが巻いてあります。
…それは首輪でした。
続かなきゃいいのに!



























魔王さんwwww
ちょww
重症すぎるw
お巡りさん、こっちです!
早く勇者さんがwww
うわわわわ
ちょw魔王さんその手に持ってるもの下げようか・・・汗
え!?お巡りさん逃げてーーーー!
うわ、ちょこっち来ないで下さい!!!
おねがいしま
助けてひよちゃ…!ばしゅ
何この超ドMな魔王さんwww
てか勇者が誘拐されちゃうってw
しかも首輪ってwww
勇者が哀れなので続かなければいいとは思うが、続きが気になる((