※予想以上に長い文章になってしまいました。
これは一応思い出として残しておこうと思います(笑)
覚悟がある方はどうぞ↓


１月３日に友人と六大都市の一つ、仙台へ行ってきました。

友人と仙台へ行くのは去年の夏ぶり・・・


とまぁ、行くまでの話なのですが・・・・・・・


移動手段は電車。
時間厳守です。

この日の朝、寒過ぎてヒーターがつくまで行動できず
（極度の寒がり）
じっと待っていました。

この時すでに電車の出発時刻まで１時間。微妙な・・。
（極度のマイペース）


１０分が過ぎ、電車の出発時刻まであと５０分。
・・・まだ大丈夫。

と余裕な気持ち。


そして５分温まる。出発時刻まで４５分。
・・・そろそろか。


ここでようやく準備に取り掛かる。


このあと電車の出発時刻１０分前までに急いで準備をしました。
ここまでは良かったんです。

あとは自転車で駅まで４分で行ける！！！
と、余裕な気持ちで歯磨きをしていました・・・・・・が。

出発時刻まで残り８分、玄関のドアを開ける。

（５分前行動は基本、そう学校で習ったはずなんですが。）

自転車に手をかけ家を出ようとした瞬間・・・。
あ、鍵。

大丈夫、どこにあるかはわかっている！

とまだ余裕な気持ちで家に戻り探す。


この時出発まであと７分。


・・・・・無い！！無いではないかっ！！！

ここでようやく焦りを見せる。


嗚呼・・・まずい。

親に送ってもらおうか・・・・否、それも準備が・・。


「走る！！」


ここでとっさに出た判断。

はし・る【走る】１ 足をすばやく動かして移動する。駆ける。「ゴールめざして―・る」「通りを―・って渡る」「―・るのが速い動物」

・・・run

それしか方法は無かった。

小走りでケータイを開く。
出発まで６分きっている。

「全速力モード発動」早朝から。

きっと物凄い形相で走っていたであろう。
ご近所さんがポカンとこちらを見ていた・・・見ていました。

知るか！と言わんばかりの走り。

よりによってブーツ。

走りにくく、ボコッボコッと足音が響く。


残り３分。

友人から電話が来ました。
友「ちょっとあと３分だけど・・大丈夫なのか？」

俺「ちょ・・ハァ・・・だ・・大丈夫・・ハァ・・待ってて、今走って・・ハァ」

友「フッハハハｗｗ・・・・頑張れ。(笑)」

俺「待ってろｗｗ」


走りながらケータイを開く。
残り１分（泣

また友人から電話が来ているのはわかっていたが出ている暇は無かった。

駅が見えた。
だが電車が近づいてるのも見えた。

もしここで自分が遅れたら・・・友人にかなりの迷惑が・・・
次の電車は・・１時間後・・・・。
物凄いプレッシャーに押され、背中を押されたような気がして・・・・

電車が到着、友人が俺に気づいたようで、ゆっくりと電車に乗り込もうとしていた。

・・・・・・・・・・・・ギッリギリセーフ！！


こんなに全速力で走ったのはきっと初めてでしょう。

授業の短距離・長距離や走校内駅伝大会でも発揮できなかったこの粘り。
我ながら、よくやったと思いました。

席に座り一息つくと、向かいで友人は笑っていた。
「うっはー、お疲れｗ」

お・・・俺は・・・・こんなにも頑張ったというのにｗ


そして気づいた。
結構な喘息になっていた。＼(^o^)／

中１以来の喘息。

それから３０分は喘息による息苦しさと微妙な吐き気が襲うのであった。

そして完全に知った。

俺は、喘息持ちなのだと・・・・・・・・。

ＥＮＤ



はい、長くなりましたが・・・ノンフィクションです。
確かに駅伝大会の時も喘息っぽくなったか・・・とは思ったのですが
すぐ治ったので気にはしていなかったのですが。

やっぱり駄目なんですかね。
・・・・・だが走る！！