クリスマスの夜は夜更かしと決まっています。
大掃除で出てきた、古いレシピノートに載っていた「にんじんのグラッセ」です。
お料理の楽しさに目覚め始めた頃の懐かしいレシピです。

嫌いな子供が多い、「にんじん」をおいしく食べるレシピです。
小にんじんがたくさん入手できた時、よく作っていました。

私の好きな「谷山浩子さん」が「キャロットスープの歌」を歌ってましたので、小にんじんがたくさん入手できた時に作ってみましたが、グラッセには勝てませんでした。
私も、グラッセの方が簡単でおいしいので好きです。

【材料】
　にんじん　２本
　水　　　　　２カップ
　塩　　　　　小さじ半分
　こしょう　　少々
　砂糖　　　大さじ２杯
　バター　　1g

【作り方】
　にんじんをシャトーに切る
　材料を全て鍋に入れて、水分が無くなるまで煮詰める

にんじんは、生で食べて青臭くない水々しいにんじんが良いです。
青臭いにんじんは、グラッセにしても青臭くて人気が無かったです。
にんじんのグラッセはにんじん選びがポイントです。

ところで、にんじんの皮むきしてますか?
私は、自宅で育てた無農薬にんじんの場合は、タワシでこすって皮むきをしません。
あと、にんじんは、農家が出荷する時に機械で薄い皮むきしているから、買ってから家での皮むき不要って言ってた番組がありました。また、剥いた　にんじんの皮を使ったきんぴらってありますよね。
にんじんの皮には、栄養がたくさんあるので、食た方が良いって情報もあります。
でも、にんじんの皮には残留農薬があるので、摂取を抑えるべきだとの情報もあります。
悩ましいところです。