ふたつの言葉…
- カテゴリ:ニュース
- 2011/12/23 00:10:56
先日 発表された今年の漢字、第一位は「絆」でしたね。
震災をきっかけに結婚を考え始めた方も結構いらっしゃたそうですし、
家族や配偶者の存在を改めて考えたり、感じたり…。
でも、代償はあまりに大きかった。
息子が生まれてから、私の心の中には2つの言葉が存在し
それらが時々顔を出します。
ひとつは『心配の先取りはしない』。
これは、私がパソコンデビューをした時に、初めて訪問させていただいたサイトの
運営者である、先輩ママさんのお言葉。
10年も前のこと。
息子の発育や病気のことで、たまたま購入して間もないパソコンを慣れない手つきで
操作していた私でした。
いつも不安で、こうなったらどうしよう…といったことを始終考えていた頃でした。
そんな時にかけていただいたのが先ほどの言葉。
お守りのように、あれからいつも私の心の中にある言葉です。
もうひとつは「心に拾いものをする」です。
これは、私が中学生のときの国語の教科書に載っていた物語の一節です。
ステキな言葉だなと思いました。
そして、この言葉が示す意味…うろ覚えですが^^;…がとても気に入り
文章を書くとときに使わせてもらったことがあります。
それほど好きな言葉です。
物や形あるものではなく、どちらも心に作用してくる言葉です。
前者はやんわりと諭す言葉、後者は得難い体験や心が温かくなるような出来事が
あったときなどに。
備えあっての…ですが、何も起こらないうちから心配ばかりしていたのでは体がもちません。
「ケセラセラ」私に必要なことかもしれませんね。。。
まぁ、大丈夫でしょうと思っているとき、
友達と久しぶりに会って、楽しい時間を過ごした後
そういう時に限って、子ども達が調子を崩すことが
なんだか多かったので、自分は楽しい思いをしては
いけないのかもしれないな…なんて、いつの頃からか
思うようになってしまったところがあります。
「あなたは働きアリのように、休みなく動いていれば良いのよっ」
と、お仕置きを受けたような気がしてしまって。
損な性格だな…なんて思ってしまったりです。。。
本当ですね。
最悪のことはそうは起こらない…。
おっしゃる通りかもしれません^^
そうなんですよね。
私の場合ですが…、心配するだけ心配してアレコレと考えを巡らせた結果
良くないことが起こっても、やれるだけのことをやってこうなったんだから
仕方ないよ…と、ちょっと思える。
責任逃れかもしれませんが。
でも、あまり臆病になりすぎてもダメなんですよね。
簡単な例だと、考える前に掃除しろ、みたいな。「掃除」より「面倒」に負けちゃう。
掃除程度ならともかく、町内会で分担されそうな話があるとか、
健康診断をもう少し精密にした方がいいかも、とか。
うまく行かなかった場合を先取りして悩んじゃう。割り切って淡々と遂行できれば、
とは思うものの、なかなか難しいですね。
でもそういう気持ちでいないとどんどん気持ちがネガティブになっちゃうのでw
「最善は難しいけど最悪もそうは起きない」と、それくらいの気持ちで前に進めたらと思っています^^
最近コレじゃいかん!と今を考えるように気を付けています。
ケセラセラ、忘れないようにしたいな♪
親だからこそ、ついつい先のことを考えて心配してしまいます。
それはそれで、ある程度は必要な作業だと思います。
ですが、必要以上に心配して今、すべきことやせっかくの小さな成長に
目を向けられないようでは…ですね。
もしかしたら、思った以上に成長しているかもしれない我が子。
その時になったら置かれている環境も、また違うかもしれない。
心の準備、物質的な準備はやっておいて損はないでしょうね。
安心ですし。
ただ、先の心配ばかりはおやめなさい…との、先輩ママからの
温かいメッセージでした^^
おっしゃるように、心に留めておくだけでも気持ちに持ちようが
違ってくるのではないかと思います。。。
これは私も心にとめておきたいですね・・・。
いつ、どんな時にでも持っていられるお守りです。
威力はかなりあると思います^^
いいですね!
僕は形のあるお守りに頼ってましたが
これから形のないお守りも作っていきたいです
どうもありがとう^^
事前準備をしたり、やるべきことをやった上で起きてしまうことならば
仕方のないことなのかな…。
そう思えるようになれるといいなっ^^
周りが困るから、やることやってからじゃないとねww
しのみいさんはそれで、OKだよん。
なかなか思えない性格なのよね…幼少の頃から^^;