12月10日、ホテルで朝食を済ませ、車にダイビング器材を積み込み
宜野湾のホテルから港町にあるダイビングショップに向かいます。
ホテルを出発して20分足らずで到着。

前日は波が高く、船が出せなかったようですが、本日は波が高い
けれど、なんとか慶良間に向けて出発するとの事でした。

出港前、港で1本目の器材セットを済ませ、9時過ぎに出港です。
途中、波の高さ、約４Ｍと、少し高めで、結構、揺れながら...、
1時間ちょっとで慶良間に到着。

全体的に波が高いので島影に入れるポイント、唐馬NO.1です。

エントリー後、1本目のダイビング途中でハプニング！！
ダイコン（ダイブコンピューター）が電池切れになってしまいました。
沖縄に来る前に充電をしてきたはずなのですが...。
もしかすると、充電池自体が劣化してきて、ほとんど充電出来ていない
状態になっているのかも...。

と言う事で１本目は３連ゲージの水深計が頼りのダイビング
（と言いながら、ガイドがいるので、特に問題はありませんが...）
となりました。

休憩の後の２本目は、少しだけ場所を移動して、唐馬のNO.2です。
ダイコンが電池切れって事で、予備の「ログメモリー」に交換しての潜水。
「ログメモリー」は、水深、水温、エントリーとエグジットの時間（潜水時間）
は普通のダイコンと同じように記録してくれます。
窒素の蓄積量の計算や、急浮上、急降下時の警告機能は付いていません。
まぁ、普通にガイドを伴って潜る分には十分です（＾＾）

昼御飯を挟んで、3本目はアリガーでした。　
　　
1日を通して、気温19℃と少し低め。
水温は24.5℃で水の中の方が温かいです。
冬に突入と言う事もあり、ウミウシなどのマクロ生物は結構、撮れました。
あとは、ウミガメは「アオウミガメ」「タイマイ」と３～４匹に遭遇。
それ以外には、「カエルアンコウ」「ガーデンイール」定番の「カクレクマノミ」
などもいて、寒いながらも結構、楽しめたダイビングでした。