ドラマ【相棒ten】【家政婦のミタ】
- カテゴリ：テレビ
- 2011/12/01 17:40:59
【あらすじ】杉下は、同窓生でバイオテクノロジーの研究者である加藤に呼び出され、加藤が勤務する研究所に赴く。彼は大学で研究に勤しんだ後、数年前に民間企業に転職したが、その研究所が架空の研究費を計上し、裏金を作っているのではないかと、調査を依頼してきた。一方、特命係へ杉下宛の電話があり、神戸は電話の主の女子高生から話を聞く。彼女は、父親の同僚が自殺したが、母親も過去に海外で父と一緒の時に死んでおり、両方とも父親の犯行ではないかと疑っていると言う。
【感想】サブタイのすみれ色の研究は、マリーゴールドのことなんでしょうが、ホームズの緋色の研究のパロディでしょうね。緋色の研究ってどんな内容だったか、もう忘れてしまいましたけど…。ま、事件の方は正直お粗末でしたね。白衣で一着だけクリーニングのタグがないので、犯行が研究所であったと疑ったのはすぐわかりましたが、プレゼントの方は調べないと誰かわからないので、フェアとは言えませんでした。そして犯行現場は研究所、研究所のサボテンから被害者の血が検出、犯人が被害者に渡したプレゼント、この３つの要素は状況証拠でしかありません。プレゼントは渡したけど自分は知らない、別の人がやったんだろうとシラを切りとおそうと思えばできないこともないです。あと、なんでそんな大事なサボテンを出してたんでしょうね。棚に収めておけば犯行時に被害者の指を傷つけることもなかったのに。マリコならきっと、あの傷はサボテンからついたものだと調べ上げると思いますね。つか、あんだけ小細工する余裕があるなら、さっさと死体をどこかの山中にでも捨てればよかったんですよ。小細工しようとするからボロが出るのは、ミステリードラマの犯人の悪い癖ｗ それから、右京とソンの小芝居、すぐわかりましたｗ 殴るとこまでは、あー右京さん言っちゃいけないこと言っちゃった～とか思ってたんだけど、その後のゴタゴタを見て、あ、これは芝居だなとｗ さすがにあの冷静なソン君が上司を殴るわけないですしね。でも、余計な力が入っちゃったとこを見ると、本当は殴りたいんでしょうなｗ 一方、加藤父子の話は、他人事ではなかったので、泣けてしまいました。人間の話じゃないんですが、今うちで飼ってる子猫たちが、同じような病気なんですよ。まだ発症はしてませんが、あれって発症するのが若ければ若いほど、進行が早くて死にいたるんですよね。柴俊夫が大げさな演技をしてるように見えましたが、当事者にとってあのくらい大げさでも何でもないです。本当に苦しいんですよ。愛する妻、そして実の娘なら尚更でしょうな。
【あらすじ】結は、三田とうららが入れ替わるという悪夢にうなされていたが、起きてみると、本当にうららが来ていて、夢と同じ状況で義之とケンカしたから泊まらせてくれと言っていた。しかしうららは、今日も仕事が見つからず疲れて帰ってきた恵一を見て帰っていく。その後翔たちは、うららが恵一を好きなのではと言い出し、恵一を困らせる。三田のことが知りたくてしょうがない阿須田家の面々は、三田に最中を食べさせたり、泣かせたり、勝負を挑んだり、かばんを調べようとするが、全然うまくいかない。そんな時、義之がケガで入院する。
【感想】やっぱり義之じいさんは簡単に落ちたなｗ 今日は三田が大活躍、というか、かなり感情を見せましたよねぇ。いつもだったら幽霊作戦が失敗した時、素直に引き下がってるところでしょう。晴海に言われたことが影響したのでしょうか。そして最中を一口食べたと思ったら、いきなり今までの人生を語り出し。残念ながらへっぽこパソコンのへっぽこテレビソフトで見ていたので、途中で少し途切れたのですが。あのままで１本昼メロができてしまいそうな過去でしたねｗ つか、希衣ちゃんには半分もわからなかったんじゃないでしょうか。近親ｿｰｶﾝとか入ってたので、翔や海斗にだってちょっと早いですよ。三田が何故何でもできるのかは何となくわかりましたけどね。母親に愛してもらいたくて、とことんなんでもできるように努力したんでしょうね。ただジャンケンで無敵なのは説明つかないなｗ そして、過去を告白したので去っていきましたが、まぁ恵一も無職だし、多分しばらくの間は退職金で食べていけるだろうけど、そろそろ潮時ではありますよね。そろそろ最終回も近いと思うのですが、どんなところに落とすのか、気になってきましたね。恵一はいい会社に再就職し、三田は笑顔が素敵な何でもできる家政婦さんになれれば、最高のラストかな。あと、三田が不況の意味の説明をしましたが、あれって遊川のいじわるな見方ですよねｗ あれじゃ説明の説明が必要なくらい、希衣ちゃんにはわからなかったでしょうけど。冒頭の三田うららの入れ替わりも遊川の遊びだろうなｗ 遊川は本当に相武をおもちゃにしますよねぇ(；´Д｀) ２人ともお互いなりきってたのがすごかったですね。特に松嶋のうららは笑えたなｗ
まかろんさまはまだ追いついてないかもしれませんが、
この翌翌週に似たような話があるんですよｗ
私はこちらのすみれ色の研究の方が見応えがあると思いました。
個人差があると思うので、まかろんさまはどちらが気に入るかちょっと気になりますｗ
ソン君はこの小芝居を考えた時、やった！と思ったでしょうねｗ
私も事件の内容があまり、、だったので、今回は割と気楽に観ていました。
解決してもまだ残り時間があるな～と思っていたら、
最後にあんな悲しいお話しを、残していて、そこから、泣きながら見てしまい、
再度最初から見直しましたｗ
相棒はコレがあるから、気が抜けない～。。。
お芝居とはいえ、ソン君、日頃の思いが・・(;・ж;・;)
演技とはいえ、痛そうにみえました。
ドジなのは仕方ないとして、運まですごく悪いって、救いようがないですよね(；´Д｀)
三田と晴海の関係は、私もなるほどーと思いました。
だから晴海は今でも家政婦に関わる仕事をしてるんですね。
阿須田家はもうほとんど再生を完了しているので、
あとは三田がどうなるか、なんでしょうね～。
しかしあの状態からよく再生したな、阿須田家…。
うららちゃんパート、笑えるし 重たい内容の時は なんかほっとしますー
三田の過去、強烈でしたね 白夜行レベルでした＾＾；
紹介所の所長さんが 三田のおうちの家政婦さんだったというのは
良い伏線だなー って感心してしまいした＾＾
あと数回、頑張って ハッピーエンドに持っていってもらいたいものです＾＾