至れり尽くせりと言うのか…
- カテゴリ:勉強
- 2011/11/30 09:10:59
なんて言うのかな。
私の小学生、中学生の時とはやっぱり違うかな…。
ここまでやってくれる。
逆に言うと、ここまでやらないとならない現状がある。
そいうことなのかもしれない。
なんのことかと言いますと。
全体的に手厚い感じがします。
学校からのお知らせとか、指導とかが。
2週間前から定期テストの教科の範囲がA4サイズの紙に
印刷されて配られます。
私達の時は、各教科の先生が授業中に口頭で範囲を言うだけ
だったように記憶しています。
範囲の紙が配られると同時に、試験日までの2週間をどのような
配分で勉強していくかを計画表にまとめさせます。
毎日の勉強時間数を記入して、毎朝 担任の先生に提出。
チェックされたものが下校時までに返却され、また翌朝に提出する。
教科によっては「このような問題をよくやっておこう」などといった
ポイント的なことを書いた別刷りの紙が配られることも。
毎回、私もテスト範囲を確認するのですが。
範囲自体は多くはないのですが、教科書以外で使用しているものが
とても多くなっているなと思います。
私の時は教科書とノート(大学ノート)の他に、資料集か年表、地図
といった、限られたものしかなかったように思います。
しかし、今は大学ノートはほとんど使わず、問題集とノートが
一体化したようなものを使う教科が多いです。
ですから試験範囲の表示も、教科書・ノート(問題集とセットのもの)・
ワーク・資料・移行(来年度から教科書が新しいものになるので)
といったように、数種類のものの範囲を学習する必要があります。
まっ、先生が板書すること全てをノートに書き写していた私達に比べ
最初から問題集やワークに印刷されている分、自分で書き込む
ことが少ないように思えますので、楽と言えば楽かもしれませんし
範囲で示された部分をくまなく学習して覚えてしまえばいいのですから
ちゃんと勉強するお子さんにはやりやすいとは思います。
ギリギリまで部活や大会がある日程上、限られた時間をいかに
有効に使えるか。
塾や通信講座をどのくらい活用できるか。
やる気とやり方次第でどうにかなる、どうにでもなるのでしょうが
心配性の母(私です^^;)は気がきでなく。
ふぁ~あ(^◇^;)
ね・む・い。。。
おしゃる通り。
私達の頃とは環境は違う…そうだよね^^;
生徒や親の意識も、昔と今は違うかな。
もしかしたら。
だから学校もここまでやる必要がある…?
ひと言で簡単に「こうだから」というのは
案外、難しいかもなぁ。
『最近の子供は・・』って言いたいけど
状況、環境があまりに違うのでなんともいえない。
最近は、連絡網がないので
聞くのに一苦労だから、連絡をマメにしてるかも?
いちいち、学校に電話して先生呼び出せないもんね(^^;
娘もそんな感じです。
どちらかと言うと、指示待ち人間です。
ちょっと失敗したかな…これまでの教育の仕方を。
ついつい、手が出てしまって。
私、自身が人に任せられないタイプですので、自分でさっさかと
やってしまうのですよね。
それではダメだとわかっているのですが、短気ですし待てない^^;
親の私が悪かったです。。。
そうですよねっ^^
同じだ~、やはり♪
だから自分なりに工夫して勉強もしましたよね。
あっ、私はいつも一夜漬けでしたが。
勉強に関しては、こつこつができない人なんです^^;
で、非常に後悔する…の繰り返し。。。
たぶん…それくらい学校側が配慮しないとならない状態なのかな。
そんな風に思いますね。
学力テストの結果を出さないといけないでしょう、学校側としても。
受験でどのくらいの生徒がどの程度の学校に合格したのかの集計のとき
目も当てられないのでは、困りますものね。
生徒のバックにいる父兄も恐いご時世…^^;
学校としてもやれることはやって…その結果なら言われる筋合いもない、と。
保険的な意味合いもあるのかな、なんて。
「塾に行かせているのに」とか「うちは通信教育をやらせているから」といったことで
成績は上がっていくだろうと思われている親御さんもいらっしゃるようなのですが
それはちょっと違うのではないかなと思うことが時々あります。
人任せだけではだめなんじゃあないかなって。
やはり基本は家庭でしょう…と思うのです。
何か基本的なことを学んで応用にチャレンジすてみるとか、
そういう部分のレベルが全体的に低いんですよね^^;
だから、そういう指導になってしまう^^;
わかるような気がします。
私の時は、しのみぃさんと同じく、各教科の先生が授業中に口頭で範囲を言われるくらいでしたよ。
これから先のことを考えると、少しやりすぎ??って思ったりもしますね。
そんなに手厚く保護されているんですか・・・
知らなかった・・・。
範囲を記したプリントは配られていたようですが、手のひらサイズの
小さなもので、無くす子が多発していたようでしたw
(無くしたらもうもらえないそうです)
娘はものすごく視力が悪いので、頼まれた時だけですが、拡大コピー
してました。
計画表は出したり出さなかったりしてましたね・・・・
(出さなきゃダメなはずなのに・・・・)
学校によってもちょっとずつ違うようですね。
しっかり管理してもらうほうが良いのか悪いのか・・・
う~んっ^^;
指示待ちの生徒が多いのかな…なんて、自分の子どもを見てても思ってしまう。
それから学校は保護者からの評価をアンケート式でとったりするから
その時のことも考えて「学校としてはこれだけ手厚く生徒に指導してます」との
アピール的、モンスターペアレントなどによる意見の回避的な意味合いなども
もしかしたらあるのかな…なんて、勝手ながら思ったり。
あとは指導するのにあまりに学力のばらつきはあっては不具合とか。
この辺りの中学校は、郡の中ではビリから数えた方が遙かに早いので
学力の底上げもしたいのかな…?^^;
なんの為にでしょうか
みんな平均して良い点がとれるように?
格差を生まない為?
計画表とか自分で作るもんでしたね~(ま、計画通りにはいかないもんでしたが^^;
何もかも手厚くされて社会に放り出されたとき 心配ですね~
すみません、私も一緒に起きているので。
子どもをダメにする、母親の見本です。
ついつい、手を出してしまうので^^;
でも、子どもは子どもで時間に追われていて…。
私達の時代のように道草して怒られるなんてことも
完全集団下校になってからはできないような時代に
なってきていますし…ね。
昔、私の母の時代は子どももりっぱな働き手で
勉強は家の用事を全て終えてから、眠い目を
こすりつつやっていたものだったようです。
「明るいうちに勉強できることはなかった。
眠くて眠くてしかたがなかったけれど
それが当たり前の時代だったからね」と、母。
今は様変わりはしたものの、子ども達は
また別の意味で非常に忙しく追い立てられ。
これまた時代とは言え、大変だなと思います。
子どもらしいことや、お手伝いなどもやらせるべき
だと、わかってはいるのですが…。
なんだか時間がなくて。
ゆとり教育なのにゆとりがない…と思うのです。
そんな考え方は今では通用しないのですかね。
教えられない事は何も出来ないしやらない
そんな子供そして若い世代が量産されそうです。
最後の一言で、気が抜けた~(゚_゚)~