新小説Ⅱ第1話
- カテゴリ:自作小説
- 2011/11/29 20:27:37
新小説プロジェクト第2作品『黄昏リボン』
第1話『黄昏の出会い』
僕の名前は公 主仁(きみ おもまさ)と言います。
守北中学校出身で、趣味は読書です。
迷惑をかけてしまうかもしれませんが、これからよろしくお願いします。
周りの視線に何とか耐えて落ちるように席に着く。
それもそのはず今朝も自称友達が僕の顔を殴ったからだ。
だけど、そんなことはどうでもいい。
重要なのは、僕には友達が…いない。味方がいない。
中学時代の連中は全員僕を嫌っているから…
あ、でも中学時代に僕と友達になってくれた、変な子がいたね…
今もう絶対に会えないけど…
おっと、今の時期が一番重要だ。
俯いてちゃいけないね!!
そうして、誰とも話すことなく、一日は更けていく。
昼休み、特にすることなし。とりあえず屋上に行く。
放課後、特にすることなし。家に帰りたくない。
とりあえず屋上に向かう。
やっぱり周りの視線が気になる。
鏡で見て自分で笑ってしまうほどにその顔は不細工だった。
屋上には誰もいない…と思っていた。
フェンスに捕まり下を見る。
すると後ろから声が聞えた。
「ねぇ君、そんな事してると、自殺懇願者に見えちゃうよ?」
顔は変わらなかったけど、内心ではかなり驚いていた。
「ま、そんな訳ないだろうけど。とりあえず、自己紹介は、しなくても十分だよね?」
え、何で?
そう聞こうとしたら、
「だって私達クラスメイトだし」
それまで顔が見られたくないので振り返らなかった僕だったけど、振り返ってみることにした。
「ほらほら、しけた顔してないで笑いなよ!!」
ただ、固まってしまった。
その子の名前を知っていないはずがない。
彼女はクラスの女子から圧倒的人気を得ていた、
日暮 鳴(ひぐれ めい)だった。
「全然笑わないね…よし!決めた!!私の今年の目標は、君を笑顔にしちゃうことだ!!」
へ、変な子だ…と思った。
「私の目標が達成されるまで、死んだりしたら許さないからな!!」
容姿とは反対にボーイッシュな子である。
だから、人気なのだろうか。
どうでもいい気分でフェンスの向こうを見下ろした。
そこには…
「もしかしてコウちゃんは優雨の事が好きだったりするの?」
それまで口を開けなかった僕はついつい話してしまう。
{コウって僕の事?あと別に恋愛なんて…しないし}
「そう、君の名字、公園の公って字とおんなじでしょ?」
{まぁそうだけど。}
「あだ名はそれでいいよね。ところで恋愛しないなんて断言しちゃうのは感心しないな。何があるかわからないのに。」
その後の事は、あまり覚えてない。
忘れたい事だったのは覚えている。
彼女に対してキツく接したのも覚えている。
でも、その日はまだ気づかなかった。
女子に好かれている彼女に対してそんな接し方をした場合何が起きるのかを。
第1話
period
Next
第2話
以上。
まだ書き方に関して考察中だし、文才無いから見づらいだろうけど、よろしくね。
次からはSide;誰それと言った形で誰目線か分かるようにするよ
次回のサブタイトルは今作では書かないよ。
アドバイスがあったら教えてほしいな。
名言はもう一個の方に書くよ。
以上!
チョコは無いけどかわりにすてぷをどうぞ
少し寒いところへ行ってました✿゛
2日間巡回出来なくてごめんちゃい(・ω・`)
明日から17、18日と家をあけるので
INができません(・ω・`)
巡回出来ず皆様には申し訳ないですが
ご了承ください(´`;)
ではでは(・ω・)ノ
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♥こんにちは♥
♥暇なので友達全員素敵十回于ュ宀♥
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Merry☆Christmas
♥クリスマスなので友達全員に素敵お届け于ュ宀♥
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皇帝「すまん…」