恐れ入ります、すみません。
- カテゴリ:日記
- 2011/11/23 22:51:37
……だるーん。
祝日だからか、教材も本もまだ届かない。
やる気出なくて、予定していた買い物に行く気がしなかった。
面倒だし、もうネットで買っちゃおうかな。
日が落ちてからコンビニには行った。自棄買いして自棄食いした。
……私は何を思ってでかいアイスを買ったんだろう。寒い……。
結局昨日は、アホ面した緑色のネコの抱き枕を注文してしまった。
届いたら「こてつさん」と呼んで可愛がろう。
もうこうなったらキモオタを通してWT香水も買っちゃおうかなあ。
昨日ね、夢に出てきたんよ。
嗅いだこともないのに、「ああ虎徹さんの匂いだ」って。
一生独りで生きる覚悟をした時、自分を慰めることを自分に許した。
商業主義に屈してオタクアイテムを購入することは、
それと比べたらまだハードルは低いんじゃないか。
と自分を納得させる試み。
そう言えば、何か前にも書いた気がするけど、
私の「他人が失敗するところを見るのも居たたまれない」ってヤツ。
結局は「その場の空気を乱す」輩への嫌悪感なのかな、と気づいた。
ひたすら空気を読もうときりきり、和して同ずることに腐心して、
自覚もないまま同化圧力に進んで身を捧げる。
それが私。お堅い優等生。
誰かと対立するくらいなら、自分の意見なんて持たない方がいい。
自分なんて持たない方がいい。流されるままが楽だし丸く収まる。
そうやって生きてきた。もう、自分の意見の持ち方すらよく分からない。
だから、私が血眼で守っているその場の空気を読まない奴が許せない。
私は些細なさざ波さえ起こしてしまうのが怖いのに、
一寸の躊躇いもなく飛び込んで、大波を起こす奴が妬ましい。
そういうことなのではないかな、と。
頭では、偶有性の海を泳ぎ最善をたゆみなく求め、
タフにクリエイティブに生きることを理想としながらも、
現実は、変化を恐れ平穏を求めて蹲るしょぼい弱者であることよ。
私の心は豆腐のごとく脆く、持ちエネルギーは情けないほど少ない。
まずはこれを踏まえて戦略を立てねばならんのだろうな。
あと、私が他人に「お堅い」印象を与えがちな理由って、
私の中に「~すべき」的なビリーフが多すぎるせいなんだろうな、とは思う。
だから私自身、理想と現実との差に愕然として自信を失ってしまう。
……しかし。私には、理想と現実の差に悩んだ時の、万能解決策がある。
現実との葛藤は、物語の中へ! これで万事解決!
うむ。解決はしていないか。
今日は考えるのこのくらいにして終わろう。