Nicotto Town


きいてニコタリーナ


恐れ入ります、すみません。

……だるーん。

祝日だからか、教材も本もまだ届かない。

やる気出なくて、予定していた買い物に行く気がしなかった。

面倒だし、もうネットで買っちゃおうかな。

日が落ちてからコンビニには行った。自棄買いして自棄食いした。

……私は何を思ってでかいアイスを買ったんだろう。寒い……。



結局昨日は、アホ面した緑色のネコの抱き枕を注文してしまった。

届いたら「こてつさん」と呼んで可愛がろう。

もうこうなったらキモオタを通してWT香水も買っちゃおうかなあ。

昨日ね、夢に出てきたんよ。

嗅いだこともないのに、「ああ虎徹さんの匂いだ」って。

一生独りで生きる覚悟をした時、自分を慰めることを自分に許した。

商業主義に屈してオタクアイテムを購入することは、

それと比べたらまだハードルは低いんじゃないか。

と自分を納得させる試み。



そう言えば、何か前にも書いた気がするけど、

私の「他人が失敗するところを見るのも居たたまれない」ってヤツ。

結局は「その場の空気を乱す」輩への嫌悪感なのかな、と気づいた。

ひたすら空気を読もうときりきり、和して同ずることに腐心して、

自覚もないまま同化圧力に進んで身を捧げる。

それが私。お堅い優等生。

誰かと対立するくらいなら、自分の意見なんて持たない方がいい。

自分なんて持たない方がいい。流されるままが楽だし丸く収まる。

そうやって生きてきた。もう、自分の意見の持ち方すらよく分からない。

だから、私が血眼で守っているその場の空気を読まない奴が許せない。

私は些細なさざ波さえ起こしてしまうのが怖いのに、

一寸の躊躇いもなく飛び込んで、大波を起こす奴が妬ましい。

そういうことなのではないかな、と。

頭では、偶有性の海を泳ぎ最善をたゆみなく求め、

タフにクリエイティブに生きることを理想としながらも、

現実は、変化を恐れ平穏を求めて蹲るしょぼい弱者であることよ。

私の心は豆腐のごとく脆く、持ちエネルギーは情けないほど少ない。

まずはこれを踏まえて戦略を立てねばならんのだろうな。

あと、私が他人に「お堅い」印象を与えがちな理由って、

私の中に「~すべき」的なビリーフが多すぎるせいなんだろうな、とは思う。

だから私自身、理想と現実との差に愕然として自信を失ってしまう。

……しかし。私には、理想と現実の差に悩んだ時の、万能解決策がある。

現実との葛藤は、物語の中へ! これで万事解決!

うむ。解決はしていないか。

今日は考えるのこのくらいにして終わろう。




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