感想。
- カテゴリ:日記
- 2011/11/22 20:06:26
『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』を視聴。
すでに視聴(しかも映画館で)した人から、
「あれは、あんまりよ~」
とは聞いていたんだけど、『少なくとも実写版よりはいいざんショ(偏見)』の元に視聴したざんス。
で、感想。
素直な感想としては、『詰め込みすぎで、押し付けがましく感じる美徳の価値観』がどうなん?って。
そりゃあね、船のデザインよ絵の美しさは過去の作品が好きな人たちからすれば「うそ~ん」って反応する人もいるだろうけど、ミーは「いいんじゃないw」と。
音楽で、一部クラッシックを使うってのが残念かなと。(過去のヤマト作品の音楽担当が良すぎた故に、新しく構築できなったってこと? 作曲してた人たちが亡くなってるってことが影響してるんだろうけど)
ミーが「うそ~ん」ってアングリしたのは「波動砲の連射」よりも『敵のバリアー(?)の崩壊表現』に幻滅。(映画館で観た人は波動砲でガッカリしてた)
・・・宇宙空間で、あれはないよ~。 あれだけ美しい映像表現を、あの演出がぶち壊してる。
あれは昭和の匂いを画面に焼き付ける行為? ブラックジョーク?
映画「シベリア超特急」の1シーンにあった「ボロ布を引き裂く表現」と同じくらいトホホざんスよ。
そうそう、キャラクターデザインが湖川友謙さんだったから、
「オーラ力で局面打開?」
「イデの力で地球を救うの?」
なんて、「キャラデザと過去の作品は関係ないじゃんw」て一人でボケて一人でツッコミをして楽しんでたざんスw(アニメ好きな人だけわかるかも?)
あとねぇ、「そんなカットがいるの?」って不思議な絵がいくつか。
エンドロールで、すばらしいスタッフが揃っているのに何故?って(アニメや映画では、よくあることだが・・・)疑問が・・・。
やっぱ「原案」や「プロデューサー」に『大問題』が?(素人考え)
・・・メカを観るためだけに、繰り返しの視聴はしばらく無いざんスねぇ。
あくまで『私見』ざんス。
・・・読者諸氏で視聴してる人は少ないだろうけど。
でも、これだけは言わせて欲しい。
『キムタクなんかより、山寺宏一さんの古代の演技のほうが優れてる(当たり前だけど)』
『THE ALFEEとアニメの相性は良くない』(かつて高見沢が歌うヤッターマンの歌が、当初叩かれた世良公則より酷かったので、ミーの中ではTHE ALFEEの好感度が下がった)
今更の視聴の感想ざんスけど、どーよ?