緋色のヴェネツィア-1
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2011/11/20 21:55:26
3日目の夕刻ヴェネツィアに到着。
ご存知の通りヴェネツィアにはバスや車では入れません。
モーターボートの水上タクシー2台に分乗してホテルに向かいます。
キャナル・グランデに入って間もなく、全員のテンションが上がるのがわかります。
みんなそわそわ、キョロキョロ。だって突然大がかりなテーマパークに迷い込んだみたい
なんだもの。
ご夫婦で参加されていた年配の旦那様は、やおら半分ほど開くボートの屋根を全開にし、
身を乗り出して写真撮影。
ラッキーなことにこの日は水深がちょうどよかったため、細い運河に面して建つホテルの
玄関前にタクシーを横付けすることができました。
先にボートを降りた人たちは橋に駆け上がって後から降りる人たちを上からパチり。
一旦部屋に入ってすぐにホテル内のレストランで夕食です。
レストランの雰囲気も良いし、お味もそれまでで最高。
「イタリアは食事が美味しいって聞いてたのに、今までどうってことないなって思ってたけど、
やっぱり美味しいわね」「初日のお昼のピッツァが期待したほどじゃなかったから、がっかり
してたけど、ようやく満足だわ」「昨夜のお肉は大きいばっかりで固かった」などと皆さん思わず
本音がでます。
食後もまるで申し合わせたようにほぼ全員がロビーに出てきて、サン・マルコ広場やリアルト橋
方面へのお散歩に散って行きました。
この日は満月で、月が煌々と光り輝くサン・マルコ広場はそれはそれは美しゅうございました。
スイスから南下?いいですねぇ。機会があればスイスも行って
みたいなぁ。
ヨーロッパは石畳や段差のある所が多いのでスーツケースを
引っ張って歩くのも大変じゃなかったですか?
個人旅行に関してはどうかわかりませんが、ヴェネツィアは11月
から人と荷物は別の場所から島に入るというルールができたばかり
で荷物の到着が遅いと大不評なんだそうです。
私たちの荷物は意外と早く届きましたが・・・。
フィレンツェから電車移動でした。
だから駅からスーツケースをゴロゴロ引きながら徒歩移動(≧∀≦)σ
レトロなホテルが新鮮でしたし、ディナーのシンプルなトマトパスタの味が忘れられません。
唯一無二の水の都ですよね~❤
実感としての主な交通手段は徒歩です (^_^;)
もちろん島々を行き来するにはヴァポレットという水上バスになります。
ヴァポレットは本島の周囲をぐるっと回ったりキャナル・グランデから
周囲を回るものなど20ルートぐらいあるので路線図とにらめっこです。
料金はバスというにはちょっとお高めで1回券が€6.5、12時間券が
€16、24時間券が€18です。
有名なゴンドラはもっぱら観光用ですからこちらは更にお高く、40分で
€80が相場だそうです。
本文にある水上タクシーもよく見かけましたが、こちらはツアー料金に
込みなのではっきりとはわかりません。ガイドブックから推測すると上記
の距離で€50ぐらいのようです。
早く続きを書きたいのですが、別ブログの方にも写真入りをアップしながら
なのでどっちも中途半端になっております。しばしお待ちを~。
http://plaza.rakuten.co.jp/lavieenrose08/
いいですね,水は力をくれますから。
もっともっと旅行のお話聞かせてください。
ヴェネツィアもフィレンツェ同様小さな街なのに見どころがいっぱい。
細い路地だらけで見通しがきかないのでまさにラビリンス!
地図があっても時々迷子になります。そんな時はちょっと上を見上げ
れば「← リアルト」とか「↑ サン・マルコ」という看板はあるし、街自体が
小さいのでそのうちどこかに出る・・・みたいな (^_^;)
街中にもリストランテ、オステリア、トラットリア、バールなど色々と食事
のできるところがあるのですが、「何もしなくても観光客がくる」ので
高い割にイマイチなお店も多いとか。美味しいところに当たってラッキー
でした。
ペスカトーレもイカ墨のパスタも黒鯛のソテーも小魚やエビ・イカの
フリットも何でも美味しかったです。でも、毎日3食食べまくりで苦しくて、
有名なクモガニのサラダを食べ損ねたことが心残りです。
おぉっ、5つ星ホテルにお泊りとは!
私は4つ星ホテルでしたが、ちょうどいいゴージャスさ加減でしたよ。
ヴェネツィア良かったですよ~ (^^)v
どうしても行きたかったフィレンツェ、すっごく行きたかったローマ、
できれば行きたかったヴェネツィア、おまけのミラノ、と私の中の
ランク付けは3番目だったのですが、良い意味で期待を裏切って
くれました。
親子で参加されていたアラサーと思しきお嬢さんも「どのツアーに
するか悩んでいたら旅行会社の人に、絶対ヴェネツィア2泊の
ツアーにした方がいいですよってアドバイスされたけど、本当でした」
とニコニコしながらおっしゃってました。
写真を撮りまくる方の気持ちがわかります。
お食事がおいしいホテルだったのはよかったですね~(。◔‿◔) エヘ♫
ホテルバウアーにもう1回泊まりたいなぁ
かなり異国情緒を味わえそうですね
お料理がおいしいならなおのこと!