我が家は「温泉権付き分譲地」にあります。
- カテゴリ:家庭
- 2009/05/24 06:59:41
…まぁ何処からどう見ても普通の近郊住宅街なのですがw
という訳で、今週も別府温泉に帰って来ました!!
広島大学から福岡に来て以来、毎週気軽に帰れるので何か嬉しいです。
九州の東端、瀬戸内海に向かって広がる別府温泉街は山にへばりつくようにして形成されています。
平地が少ないので市街地の端っこは標高400メートルにもなり、そんな狭い温泉街に12万7000人が暮らしているのです。そしてそのうち5000人ほどが外国人です。
街に出ると、駅前通りにあるでっかい「トキハデパート」の9階屋上や、その斜め前の商店街近くにあるショッピングセンター「ゆめタウン別府」の6階屋上から温泉街を眺めるのが好きです。
小さい頃から自分の街が「おかしい」のだとは分かっていましたが、何か住みやすいんですよねー、小さくまとまっていて。
冬になると、側溝や温泉管が張り巡らされた道路全てから湯気が立ち上る街。
地方にしては珍しく、まだ駅前にデパートのスーパー、大手電気店などの商業施設が多く密集している感じで、別府駅前やトキハデパート前からは郊外に向かって約2~3分おきにバスが発車していきます。
そんな駅前のごく普通のオフィスビルやビジネスホテル、立ち並ぶマンションからも当然のように湯気がモクモク上がっています。
そして横道にそれると古くからの温泉街ならではのダンスホールやキャバレーが今もあったり、戦前からの木造商店が路地に密集していたり…そんなところでも、もちろん溝からは常に湯気が上がっています。
街の看板も多くは4~5ヶ国語で書かれています。商店街のフツーの下駄屋さんで、外国人観光客相手におばあちゃんが英語で接客している風景、それが日常なのです。
(↑先月実際に見た光景ですw)
きっと幾つになっても自分はこの温泉街に帰って来ると思います。
狭い路地に立ち込める硫黄の匂い、路地の5ヶ国語の広告看板、外国人だらけの駅前のデパート、立ち並ぶ温泉旅館とリゾートマンション、木造の建物に「60円(月極め800円)」と大きく書かれただけの公衆浴場。
不思議な光景ですが、やっぱり落ち着くんですよねー。
毎日温泉に入ってるうちに、こういう街でないと暮らせない身体がいつの間にか出来あがってしまうのかもしれませんね。
…なーんて、ちょっと真面目に考えてみたのでしたw
らっこさん>例えるならば…昔の北九州の人が「もっと煤煙がモクモク出てないと落ち着かない!」というのと一緒ですよねw
keiさん>ちょ、通り過ぎたって何処行ったんですか><
にじちゃん>そうそう、普通は別府くらいの大きくない街だと近くのもっと大きな街や田舎のショッピングセンターに買い物に行く人が多いから店が無くなってるところが多いんだけど、ここはゆめタウンとかトキハとか、駅の辺りとか買い物するところいっぱいあって便利なんだよねb
つーか今度話す機会あったら大分弁トークしようえ!←←←
ぺこさん>ウチもちょっと驚きました、すげー!と思ってww
まぁ自分も時々英語で道案内してますけど…そういうのって日常の光景ですからねww
下駄屋のおばあちゃんが英語で接客ってwww
帰れる場所があるってこともステキですが、温泉付きってのが魅力倍増★w
今度、夢タとかトキハに行ったらうちもみちょくけん!
(大分弁で書いてみたww★)
別府温泉、実はまだ入ったことないんだよねぇ。
通り過ぎはしたけど。。。。
わかぴょんのその気持ち、めっちゃステキだと思うなぁ。
いいよねぇ、湯けむりやほっとする町並みって。
私も余生は緑に囲まれた山合いの温泉で過ごしたい!
海に面してるところもいいよね!
そういう面では、別府って天国だ!
すごいですねぇ★
そぉゆうのわかります★
毎日やっていることとか
急にやめるってゆうのゎ
できませんょね、、、、(´д`)
わかぴょんさん真面目に
考えるなんて偉いです★