Nicotto Town


nekoyama の つれづれ日記♪


ふたりの旅はまだまだつづく


少年魔法士 第15巻
長く続いてたアエトニキ事変の最終章…だ、そうな。

いぶきとカルノのはじまりの物語がやっと終わった感じがします。

否応なく巻き込まれてたふたりが、おのが力と向き合って、
立ち向かう姿勢を持てるよーになるまでの物語だったんじゃないかしら?


大切な人達を失っていって、
いぶきは家族を、カルノは姉の様に慕ってた人と、
まるで父親(とゆーには若過ぎるかな?笑)の様な人
しかも魂はカルノが食べちゃった的な(汗)
追い込まれて、開き直って、失うモノはもう何もない?

結局残ったのは、いぶきとカルノ、
お互いを守りたいとゆー想いが残ったのかな。

重苦しい感じに物語が進んでいるのですが…
最後の2ページに至って、


カルノの"肉まんが食べたい"のひと言が

いぶきの躊躇を消し去ってしまったとゆー表現がぁ~
もう~いぶきがかわいそーで(笑)
わらってしまいました。

本人にとっては、
うじうじ悩んでしまうよーなことでも、
隣に立ってる人、友人にとっては、他人にとっては、
どーでもいいことかも知れない。

ひと言で踏み越えさせてしまうのは、やっぱり、
友人として、日頃よく見てるからかな?
(こーゆー友達には感謝しなきゃね。)

いぶきは己の作ってた壁を越えられたのでしょうかー?

続きが早く読みたいです。
(でも、本誌は田舎じゃちっとも見かけない。
都内だけで消費されちゃってるの~?orz)




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