Nicotto Town



カウボーイ&エイリアン

今年35作目の映画館鑑賞

同名のグラフィックノベルが原作のダニエル・クレイグ主演のSF西部劇アクション映画。

記憶を失った男がたどりついた西部の小さな町の夜空に突如複数の謎の飛行物体が現れ、
町を襲い次々に住民を攫い始めます・・・。

なんともごった煮感がフシギな娯楽活劇で、面白かったです。
開拓時代のアメリカ西部とエイリアンの組みわせが、楽しいです。
でも、古臭いエイリアンの侵略と撃退のストーリーから、SF要素を排除して、
エイリアンの役どころを、ネイティヴアメリカンか強盗団のどちらかに置き換えると、
一昔の西部劇ができあがってしまいそうです。
むちゃすぎる設定のチープなストーリーなのですが、コメディ路線に入らず、
ミステリ調の演出と演じる俳優の雰囲気とで、シリアスを押しきっていました。

イギリス人俳優が西部劇のカウボーイという時点で、それ違うって!という感じなのですが、
ダニエル・クレイグのしぶいかっこよさを堪能できました。
アメリカ西部の風景を背景にスクリーンに映える青い瞳がとても素敵で、うっとりしてきました。

★★★★【Cowboys & Aliens】2011アメリカ


ブログは映画館での鑑賞からほぼ1ヶ月遅れになっています・・・。

アバター
2011/11/19 20:39
>猫吉親方さま 私も主演のイメージと合わないけれど、てっきりSFコメディだと思っていました。
俳優と演出を変えるだけで、コメディになりそうです。

>カトリーヌさま 「暴れん坊将軍対エイリアン」面白そうです~。
というか、彗星が落ちてきたこともあったし、エイリアン成敗があっても不思議じゃないかも^^

>けんサマ ブルックリンは映画の中でしか知りませんが、現実もそういうことが起きるのですね。
ご無事でよかったです><

アバター
2011/11/19 11:54
あー、これも楽しそう!!
いいなあ、面白そうなのばっかり観て。。。
おれもせんべい食べながら優しい女の子とふたりで映画みたいなあ。。

5年くらい前、ニューヨークのブルックリンという地区に住んでいました。
比較的、ギャングが多くて少し危険な地域でした。
大きめの道路に面したアパートの二階に住んでいて、夜1時くらいに寝ようと思って部屋の明かりを消してベッドで横になっていると、道路に面した窓から青と赤の光が、パッ、パッ、パッ、パッ、って入ってきました。
なんだろうと思って窓から道路をのぞくと、パトカーが2台、おれの住んでいるアパートの真下に停まっていて、警官が4、5人で黒人のお兄ちゃんを地面に押さえつけていました。
「!!!」
あぁ〜〜〜〜、、、お、おれはブルックリンに住んでるんだなぁぁ。。。と実感しました。。
怖かったです。
アバター
2011/11/19 01:34
そういう構図を活かして、次回は日本の江戸時代を舞台に、
「暴れん坊将軍対エイリアン」
とかで、企画すると面白そう~(汗)。

ワタシも、この解説ブログ読むまでは、
何かコメディのような映画かなと思ってたけど、
違ったのね・・・。
アバター
2011/11/18 23:08
タイトルがアレなんで、ながつきさんの記事を見るまで
てっきり「ワイルド・ワイルド・ウエスト」みたいなSFコメディだと思ってました (´・ω・`)



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