馬映画紹介その37「世にも怪奇な物語」
- カテゴリ:映画
- 2011/11/09 19:19:50
今日はまた仕事を持ち帰ってしまいました。このあとがんばります。
もうネタがつきたかなあ、と思っていたのですが、探したら持っていました。
子どもの頃この映画をテレビで見て怖かったのを覚えています。まずは紹介文。
怪奇文学の巨星、エドガー・アラン・ポー。彼が遺した鮮烈な悪夢の世界を、ヨーロッパを代表する3人の監督が映像化。美しく残忍な女伯爵の歪んだ恋慕を、耽美と退廃のなかに綴るロジェ・ヴァディムの「黒馬の哭く館」。自らの分身と対面した男が辿る皮肉な末路をミステリアスなタッチで描くルイ・マルの「影を殺した男」。そして、紅に染められた夕暮れのローマに降り立った青年俳優が、白い鞠を手にした少女の幻影に取り憑かれて狂気の淵をさまようフェデリコ・フェリーニの「悪魔の首飾り」。
豪華スターの鬼気迫る競演、圧倒的な視覚イメージと豊かな色彩、堂々とした風格を備えた流麗な演出。愛と憎しみ、死と転生、ロマンと幻想の織り成す至高のホラー・オムニバス大作である。
先に断わっておくと、古い映画なので特撮技術などは現代のものとは比べ物になりません。でも、そういう事を超えて、見応えは充分だと思います。
監督が一流なら、出演者も一流です。第1話はジェーン・フォンダ、ピーター・フォンダ。第2話はアラン・ドロン、ブリジット・バルドー。第3話は、テレンス・スタンプ。一本の映画でこれだけの俳優陣にはお目にかかれないでしょう。馬映画は第1話ですが、第2話、第3話もすごいです。子どもの頃になんでこんな映画見ちゃったんだか。しばらく夢に見ましたw 1967年、フランス映画です。
この紹介文、難解な熟語が並んでるなあ、と私も思っていました。
「たんびとたいはいのなかにつづる」のあたりでしょうか。意味が分かりにくいですw
そうなんです、私バカなんです