１１月だというのに、こんな時期にカブトムシの話なのだ。

夏に飼ってたカブトムシの夫婦がたくさんの卵を産んだ。
この幼虫が卵から孵り、カブトムシの容器は幼虫だらけになった。

秋になって、親に寿命が来たが、幼虫は貪欲な食欲でクヌギマット(クヌギの木を分解したもの)を食べ続け、成虫並みの大きさになった。大食漢のたくさんの幼虫を飼い続けるのはの我が家の家計では困難なので、何匹かを近所の朽木の根元に埋めて、野生に戻た。あと、クヌギマットにホームセンターで買ってきた腐葉土を混ぜて、食費の削減を進めていた。

一昨日、カブトムシの容器を掃除した後に、幼虫を野生に戻した場所を掘り起こしてみたところ、幼虫たちは少し大きくなっていた。朽木の傍に餌がたくさんあるようで、少し安心した。
午後、隣町のフェスティバルに出かけたところ、露天でカブトムシの幼虫を売っていた。一匹５００円って・・・・・高っ