ドラマ【科捜研の女】【DOCTERS】
- カテゴリ:テレビ
- 2011/11/04 18:09:40
【あらすじ】遺跡発掘現場付近の川原で、フリースクールの教師・山岸の死体が発見された。頭部に6箇所殴られた痕があり、先端が2つある鉄製の凶器で3回殴られたものと思われた。衣服には馬の毛が付着しており、また傷から微量の土が検出され、日本ではなくフランスの森の土である可能性が高いという検査結果が出る。犯行当日、京都府警の平安騎馬隊が現場付近のパトロールを行っており、マリコたちは事情を聞きにいく。
【感想】途中ばたばたしてて、あまり見れてないところがあったのですが、武豊はちゃんと見ましたw 何故あそこで武が出る必要があったのかw それと、武と会話していた装蹄師のおっちゃんも、本物だったんですかね? ずいぶん演技が下手でしたがw 実際に装蹄するシーンもあったので、本物だったのかもしれませんね。素人ができることではないですしね。ですが、真犯人が出ていたシーンは見逃してしまったので、最後捕まる時は頭の上に?マークが3つくらい出てました。こいつ誰www あ、wですね。しかし、何故彼らは発掘現場で話なんかしてたんでしょうね? 普通話をすると言えば、どちらかの家か職場か、喫茶店とか公園じゃないですかね。いくら近くに発掘現場があっても、じゃあそこで話そうなんてことにはならないはずですが…。これは恐らく、騎馬隊の瀬田さんが馬上からしか見れない場所、ということで、幕が張られている場所、よし京都だし発掘現場ってことにしよう、ということになったんだと思うのですが、普通に工事現場とかでもよかったんじゃないかなー。それとも、後で被害者が真犯人とよからぬ密談をするため、人がいそうにない発掘現場を選んだのかしら。でも人がいなかったからいいようなものの、発掘現場だって人がいることはあると思うんですけどね。つか、最初は発掘現場付近の事件てことで、ひょっとして出土品捏造事件が絡むのか!?と期待したのに、事件は馬とか思わぬ方向へ…w 被害者の山岸は、いい人なんだか悪い人なんだかよくわかりませんでしたね。装蹄師の息子を熱心にスクールに誘っていたかと思いきや、片や盗品の売買の片棒を担ごうとしてたんですからね。スクールに無理やり誘っていたのは、収入を増やすためだけだったのかな。やっぱりいい人とは言いかねるな。そんな空気を感じて息子もスクールに入るのを嫌がったんでしょうか。何しろ途中あまり見れてないので分からないw やっぱりミステリーはちゃんと見ないとだめですね…。
【あらすじ】相良が院長のたまきに掛け合って年棒を5倍にしてもらったことが、院内に知れ渡るが、それを術後集中治療室の設置に宛てることまでは知られておらず、相良への風当たりはつらくなる。そんなことを気にもかけない相良は、院長室に乗り込み、今度は夜間救急診療を始めようと言い出す。今は何もできないバイトの医師だけ置いて体裁を整えているだけで、実際には患者を受け付けていないと指摘。救急診療は手術回数を増やすことになり、増益につながるとたまきを説得する。
【感想】相変わらず笑顔で言いたいことを言う相良は、見ていて快感ですね。単なるいい人でないところがまたいい。浅見光彦シリーズで培ったいい人キャラの上に、いろいろ乗せてクセのある味になってますね~。今まで私が見た沢村のドラマの中では、かなり面白いキャラですよ。デカワンコの時も面白かったけど、あれはコメディーだしw 今回、皆川を引き止めるため、転勤先の病院にどうやって働きかけたのでしょう? それが一番疑問というか、彼は医療の世界では名前を知られていないかもしれないけれど、何か大きな権力というか、パイプを持ってるんじゃないかと思わせました。しかし、このドラマって一応ヒロインは比嘉かと思ってましたが、この流れではランちゃんがヒロインっぽいなw ずいぶん薹が立ったヒロインですね(;´Д`) ランちゃん、中の人は56歳なのですが、なんと役では48歳ですよw まぁ女優は一般人より若く見えますけどね~。比嘉と言えば、看護師失格の理由は笑顔がないからでしたかw てっきりマスカラだと思ったのになw それと、お坊ちゃま医師の高泉は、今回相良の手術を見てかなり影響されていたようですが、株が下がっちゃって大損してしまい、これからどういう感じになっていくのでしょうかね…。まだまだ相良には敵が多く、やはり一番の敵は航一さん、ではなく、今回はすぐるちゃんw 前回はまだおとなしいなと思ったのですが、だんだん変人の片鱗が見え始めましたねw 高嶋、今度はどんな変人を演じてくれるのか楽しみですよw しかし彼太りましたよねぇ…。
でもこういう異常に見える人を演じるのは、役者としては楽しいらしいですな。