ニココレ ファッションショ~! (演劇部)
- カテゴリ:ファッション
- 2011/11/02 22:30:54
「ど~もー、ジミーボーヤで~す!」
「ど~もー、ボビーボーヤで~す!」
「いらっしゃいませ~! 今日は、どんな感じにいたしましょう?」
「そうですねぇ、秋っぽい感じかなー?」
「じゃあ、金のボーヤで、どうでしょう?」
「え? 金ボーヤ?」
「だって、熱しやすく冷めやすいでしょう?」
「え? その、飽きっぽい じゃないけど…」
「あ? そうなの?」
「うん、そうだよ!」
「へへへ、金ボーヤが近くにいなくてよかった!」
「うん。もし近くにいたら、つねられちゃうところだったよね!」
「こんな感じで仲良くやってます、ジェイビー(JB)ブラザーズですよ~」
「そーですよ~、ダブル ボケのJBブラザーズですよ~」
「と、いうわけで、もう 11月になっちゃったねぇ」
「そうだねぇ、ハロウィンが終わっちゃったから、ちょっぴり寂しいなぁ…」
「と、言う人には、ヒツジ学園の学園祭がおすすめですよ~」
「あ、そういえば、オイラは、ヒツジ学園のファッションショーに、エントリーしてたんだった!」
「あ、そういえば、そうだったね。 それで、どうなの? 審査員の方たちの反応は?」
「いまいちかなぁ…。 今のところステキ3個だし…」
「え! すごいじゃん!」
「え? 全然すごくないよ? 一週間で、3個だからね!」
「あ、そうなの? それはそれで、すごいと思うけど」
「そうかなぁ、普通に街を歩いたって、もっとステキを押してもらえると思うんだけど…」
「え!そうなの? オイラなんて、街を歩いても全然ステキ押されないし、気付きもされないよ?」
「そ、それはそれで、ある意味 すごいと思うけど…」
「うん。 気が楽でいいよ!」
「まぁ、オイラも、ステキを押してもらうために、参加したわけじゃないんだけどね」
「え? そうなの?」
「うん。 学園祭が盛り上がればいいかなー? と、思って」
「うん。 大いに盛り上がると思うよ!」
「でもねぇ、ちょっとわかりづらい服装だったかなぁ…」
「あぁ、今回は、テーマが決められてるから、難しいよね。 第1ステージのテーマは、『演劇部』 だっけ?」
「うん。 しかも、真紅のロイヤルリングを着用する っていう、決まりがあって…」
「男子で、ロイヤルリングを着用したコーディネートって、難しいよね?」
「うん、そうなの。女装するわけにも行かないし」
「え! 意外に似合うかもよ?」
「そうかな?そうすればよかったかな? でも、オイラ、かなり迷って、怪盗マロンの服装にしてみたの!」
「え! 怪盗マロン って、あの、伝説の大怪盗のこと?」
「さぁ、どうなんでしょうねぇ? 正体は、不明ですからー」
「それもそうだね。変装の名人だしね!」
「うん。 あるときは、謎の運転手!」
「また、あるときは、アラブの大富豪!」
「またまた、あるときは、ニヒルな渡り鳥!」
「って、昔 流行った、歌の歌詞みたいだね?」
「え?そうなの? オイラ、ボーヤだから、よくわからないけど?」
「宝石を盗むときは、予告状を出すんだよね?」
「うん、そうなの!」
”前略 今夜、8時13分、パーティー会場におきまして、あなたのその宝石(え?どの宝石?って、その
『真紅の豹(ヒョウ)』のことですよ!)を、頂戴いたします。隠しても無駄です。我輩に目をつけられたら
もう、おしまいですからね! 怪盗 ボブセーヌ・マロン ”
「えぇ! 真紅の豹って、別名 シンク・パンサーのことだよね? 怪盗マロンも凄いところに目をつけたね!」
「でしょ? 怪盗マロンも勝負に出たわけ!」
「でもさ、予告状を受け取っていながら、あの伯爵夫人が真紅の豹を、身に付けて来るとは思えないよ?」
「それがね、てんで馬鹿にしちゃってね、え? 怪盗マロン?誰それ? って、全然取り合ってくれないの!」
「えぇ! 油断しすぎ!」
「でもね、念のため、会場周辺は、メグロ警視率いる警官隊が包囲してるの!」
「えぇ! あ、あの、メグロ警視も、と、と、と、登場!?」
「しかも、怪盗マロンの正体をあばくべく、イギリスから、探偵も来ちゃってたりー」
「えぇ! ま、まさか、名探偵ホーキンスと、助手のアトキンスンじゃないよね?」
「その、まさかですよ!」
「えぇー! 怪盗マロン、絶体絶命じゃん! 来ない方がいいよー って、メールしておこう っと」
「でもねぇ、もうすでに変装して、会場に潜り込んじゃってるの!」
「えぇ! さすがは、怪盗マロン! 用意周到だね。 あ、相棒の黒猫も一緒?」
「うん、もちろん!」
「どうなるんだろね? ドキドキだね」
「うん。 8時13分に会場を停電にして、その間に黒猫ミケが、真紅の豹を奪う って作戦なの!」
「おぉ! さすがは、怪盗マロン!」
「そして、作戦成功! まんまと逃走!」
「あれ? ずいぶん最後は、あっさり描いちゃったね?」
「うん。 文字数が、足りなくなってきちゃったからー」
「でもさ、宝石は奪っても、命は奪わずって、カッコイイよね~」
「うん。 でもたまに、淑女さんの心は、奪っちゃいますけど~!」
ル○ンみたいに鮮やかに盗みをするのは、難しいかもしれませんねぇ。 それより、
不二子ちゃんになって、ル○ンをたぶらかして、盗んできてもらう方が簡単かも~^^;
意外に簡単にシンクパンサーを盗めたと思ったら、偽物だった!って、こともあるかも
しれませんが、でも、あの伯爵夫人が偽物を身に着けているとは思えませんよ?w
ニココレの女子の部は、人数が多いから(男子より一桁多い!)なかなか、ステージに
上がれないのかもしれませんね。ステージに上がれなければ、審査できませんからね。
リカさんは、変コスで出てるんですか?w 見てみたいなぁ、探しに行ってみようっとw
狙った獲物を盗んでみたいですww
不二子ちゃんにもなりたいわ~
シンクパンサー偽物に摩り替っていたりして・・・
そんなことはないですねww
(o´∀`o)ニコッ
ニココレ出ても全然押して貰えないwww
変コスで出たのにな~www
ちょっと、キザでしたかねぇ… (*^m^*A
えーッ! くまきちさんの心を奪うなんて、怪盗マロン 恐るべし! ^o^;
「早く淑女になりたーい」って? くまきちさんは、今のままで十分素敵ですよ~^^
勝手にキャットウォーク、おもしろいですよね~^^ 何度もやってしまいました!
って、淑女になりた~~い (^o^;)
学園覗いてみたら、
ファッションショー、盛況ですね~
みんなキャットウォーク歩いていましたね^^