読んだ本
- カテゴリ:日記
- 2011/10/31 20:59:25
図書館で借りてきた本が、やっと読み終わりました。
いつもはミステリーとか、時代物とか、借りるのですが、背表紙の題見てなんだろうと思って手に取ったのが「日本人は150グラム大きい脳で考える」という本です。
えっ日本人って脳みそ大きかったの?と思って借りて帰ったのです。
中身は結構専門的な医学用語が多くてなかなか進みません。
私は脳みそ多くないかもと思いながらなんとか私がわかったのは、まず最初に人間として生まれたのが、アフリカ人でその人たちが、北の方に移動して環境に自分たちを変化させたのが、西洋人(白人)で、そこから東に移動して変化して黄色人種になったということです。
何でこんな本借りちゃったかなあとブツブツいいながら読んでいきますと、4本足で歩くことから、2本足で歩くようになっていくのに脳が大きくなった、喉の奥の隙間が広がった、声が出るようになったそうです。
日本人(モンゴロイド)というのは、コーカソイド(白色人種)が赤ん坊の格好のまま大人になったという説があるそうです。
コーカソイドというのは、狩猟を中心とした生活をするので個人主義である、モンゴロイドというのは農耕を中心とした生活をするため、1人ではできないみんなで集まって協力しなければできないことだから、みんなとうまくやっていくためにはいろいろ考えるそのために脳が大きくなったという説があるそうです。
でも150グラム大きいからといってすぐれているのではなくて、考えすぎて即断ができない、体と頭が一緒に動かない、踊りの振り付けは完璧に覚えられても。自分流にリズム感がないのは、頭で考えてしまうから。
日本流では世界に通用できない世の中になっている今、うまくやっていけるようにするのがまた日本人らしさだというのは何となくわかりましたがホントはもっと奥が深いことが書かれていたのです。
右脳左脳の役割、男性と女性の脳の違い、記憶のこと、宗教のこと、など。
でも私はこれが限界でした。(汗)
もし興味を持たれた方、日本人は150グラム大きい脳で考える 小松成美+阿部聡
PHP研究所出版されてます。
これは週刊誌で読んだのですが、料理を作るというのも脳を働かせるのだそうですよ。
まず買い物をして選ぶ、金額を計算する、材料を量る、材料を切ることで手先を動かす、段取りを考える、と脳を働かせるのでいいそうです。
考え過ぎて即断ができないとか、体と頭が一緒に動かない等は、正にその通りです。
踊りの振り付けも、何が何だか全然分からなくて超苦手です><
ブツブツ言いながらも読んだところがエライですb