ビッグ・ファット・キャット
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/05/19 23:59:20
世界一簡単な英語の本
絵本から洋書を読み始めたけれど、あまりに文法がわかっていなくて、
ちょっと困ったなあとうろうろしていたら、かわいい猫のイラストにつられました。
有名な本らしいのですが、知りませんでした。
「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本」 著:向山淳子・向山貴彦、絵:たかしまてつを
エドとビッグ・ファット・キャットのやり取りやエドと猫の出会いの短いストーリーから文法を学びます。
猫は出てこないけど本好きの心をちょっとくすぐる約4ページのショート・ホラーもついています。
簡単な本ではなかったし、文法用語の”役者・矢印・付録・化粧品・接着剤”といった呼び換えは、
私にはうっとうしくて読みにくかったですが、かわいいイラストには励まされ、
解りやすい説明と一目瞭然の図解に、漠然としていた頭の中が少しすっきりした気がします。
とくに最終章の前置詞(接着剤)の目からウロコな説明は、ちょっと感動しました。
何度か読み返して理解できるようになれば、だいぶ洋書にとっつきやすくなりそうです。
”英語は世界でもっとも易しい言語のひとつです。”
著者の英語についてのスタンスを読んで、学校で勉強してもわからなかった英語、という、
私のひっかかりが、消えたような気がします。
最後の文章には、なんだかうれしくなってしまいました。
”洋書店へ。
Good luck and happy reading!”
本の右下は、エドとビッグ・ファット・キャットのパラパラマンガになっていて、ちょっと得した気分になります。
アマゾン・マーケットプレイスで1円+送料340円。とってもお買い得でした♪
英語の勉強をしたい人には、向かない本だと思いました。
マーケットプレイスとはいえ新品同様でとても満足です。
内容もこれまたながつきさんの解説通り^^
今日あたり届くかな?
読んだらまた報告します^^
合わなかった人もたくさんいそうです。勉強向きでは、ないみたいですね。
エドと猫のお話は続いていて、全7巻で完結になっていました。
>春馬さま 購入するなら、定価は、ちょっと高すぎるように感じます~。
これで英語勉強しようと思って、
途中まで読んだはいいけど、結局挫折した本ですww^^;
これ確か続きが出たんじゃなかったかなぁ?
英語が簡単だとは今現在も思えませんが、
多少知ってると、会話がスムーズなので便利ですよね~。
でも海外でも基本的に日本語ですけど。。。気合いだぁ~