Nicotto Town


週一のコーヒータイム


激安デジタルの衝撃

日経ビジネスの特集です。

ソニーの32型液晶テレビと、ダイナコネクティブという会社の32型液晶テレビを比較していました。
前者は11万9,800円。 後者はイオンなどの限定販売で49,800円。

ダイナ社のテレビは韓国や中国で組み立てたもの。
あきらかにダイナ社のつくりのほうが安っぽい。しかし、
比較したテレビメーカー技術者のコメントは・・・

「解像度はソニーが上。しかし、一般の消費者には気にならない程度の差。
 画質の差をどうこう言うレベルではない。」


うむむ、そうなのか。ほとんど差はないのか。
確かに、量販店のテレビはどれを見ても綺麗で、
私の目には良し悪しがわかりません。


別の記事では、パソコンやデジタルカメラでも
コモディティ化(日常品化・どのメーカーでも差がなくなること)が進み、
日本メーカーが苦境に立たされつつある現状について解説していました。

20万30万も出して今以上の高性能のパソコンやテレビを買おう、なんて人はもう少ないのかも。
これからは服や食器などと同様、デジタル家電も
安価な外国製が主流になるのでしょう。


いやいや、消費者としてはそれでいいんですけど、
日本としてはそれじゃ困ります。
日本の製造業が生き残るには、高付加価値化・高性能化で生き残るしかありません。
言い古されていることですけど、簡単なことではないです。
そもそも高性能が求められなくなってきたのだから・・・

日本のメーカーの一社員として、危機感を新たにした記事でした。

アバター
2009/05/20 09:14
うーん 安いのは魅力だけど、
国産テレビの長持ちっぷりがとてもありがたいから、
高くても国産派かな σ(^^)

数年で壊れて買い換えるより、20年保ってくれた方がありがたい。
って、そこまでは無理かな(笑)

むかしのテレビなら 20年くらい保っちゃうのあったよね。
アバター
2009/05/19 20:39
みなさん同様、私も49,800円はちょっと手を出しづらいです。
デザインは承知で買いますけど、
アフターサービスが不安だし、配線で無理してるので発火の危険性があります。
アバター
2009/05/19 09:58
若干の性能の差でしたら、安いほうに行ってしまいますよね。
南の島で、家電を揃える時も、中国製や韓国製が多いのですが、
値段には、惹かれますが、よく見るとデザインとかがよくないんです。
使ってみても、やっぱり日本メーカーの方が、性能がいいですし、長持ちします。

島民も、日本製が1番だとわかっていますが、値段でそっち行ってしまいますね。
アバター
2009/05/19 08:59
うちのテレビは、1999年の日立製。
次のボーナスが買い替え時かな

イオンの49,800円は、魅力がありますが
あまりに安くて、なんか心配。
アバター
2009/05/19 00:56
アフターを考えると
やはり、日本製を選んでおります。

日本のモノは性能がいいと思うんですよね。
アバター
2009/05/18 23:33
日本製の方がいいに決まってるんだけど、やっぱり一消費者としては安い方に手が出ますものね




Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.