ドラマ【相棒ten】
- カテゴリ：テレビ
- 2011/10/20 17:08:37
新番組 相棒ten
テレビ朝日 水曜夜９時～(初回は夜８時～)
【あらすじ】殺人罪で服役していた城戸という男が、出所後自分は冤罪で神戸を恨むという遺書を残して投身自殺した。城戸は神戸の女友達・瑛子のストーカーをしていた男で、神戸が間に入って止めようとしたが、結局瑛子は自室で殺されてしまった。城戸は自分はやっていないと神戸に救いを求めたが、神戸は城戸を逮捕させ、裁判でも検察側の証人となった。城戸は取り調べで自白を強要されたと犯行を否認したが、凶器の指紋が決め手となって有罪になった。【感想】待望の相棒シーズン10が、タイトルにtenをつけるという今までとは違う形で半年ぶりにお目見えしました。今年は映画もないので、初回ＳＰが復活。ただＳＰらしい派手さはなく、地味ながら相棒らしいストーリーでした。オープニングは神戸が相棒になってからというもの、ジャズ調で大人っぽいものになりましたね。ちょっと気になったのは、花の里の閉店。たまきさんという最初から重要なレギュラーメンバーだった人がいなくなるのは、寂しいばかりですね。これから特命係の憩いの場はどこになるのでしょうか。亀山夫婦がいなくなり、官房長がいなくなり、重要なレギュラーメンバーがどんどん減っていますが、これはまさか、終わりの始まりなんでしょうか…。あと、最後に神戸が自分の罪を告白しましたが、小さな罪も許せない右京は、この告白をどう捉えるんでしょう。今回、２人の間にまた溝ができたようで、ちょっと心配ですね。あと、升毅をこんな形で消費してしまうのはとても残念。彼には準レギュラーに加わってほしいくらいなのに。１０年続いて有名どこの役者さんはかなり出ているのに、こんな無駄遣いをしていいのかｗ といっても主役級の役者さんはほとんど出てないんですよね。主役級でもちょっと落ち目でブランクがあるような人は出てますけどね。あ、でも戸田菜穂はまた出そうな感じですよね～。年齢的に神戸といい感じになってくれれば面白いのですが。神戸と言えば、最後にラムネの前で苦悩を吐露してましたが、珍しく弱音を吐く神戸を見てラム(ry さてｗ ストーリーの方ですが、事件そのものはあまり変わったものではありませんでした。ただ、真犯人を前に４人もの公務員が脅しに屈してしまうのは、あまりに情けなく、こんなこと本当にあるのかなと思いました。目玉は事件ではなく、事件後の右京の対応で、ミステリーファンなら一事不再理という制度があることは、よく知っていると思いますが、その裏を返して、殺人罪では起訴できなくても、強盗致傷罪で起訴するという、いわば法律の穴を突くような裏技を使ってくるとは、さすが右京だなと思いましたよ。今までも右京は何回もこういう法律の裏をかくような作戦で、窮地を切り抜けてきましたからね。彼の場合法律は絶対で、微罪でも許せないという性格ですが、法律を破らなければ何をやってもいいという側面もあり、それが官房長の言っていた、杉下の正義は時に暴走する、ということなんですよね～。ただ今回の場合、若林の証言だけで４人を罪に問えるかどうかは疑問ですね。もし罪に問えたとしても、微罪でしょうしね。まぁ社会的な地位を失うことが、一番のダメージでしょうけどね。ちなみに、公式サイトで今年は壁紙が復活しています！ さっそく夜景の方を壁紙にしちゃいました(*´ω｀*) ２人の顔の方は…さすがに四六時中見られてると照れくさいので…。
原発の事故後、沖縄の方に移り住んだという話です。
前から芸能活動もやめたがっていたらしく、芸名を本名に変えたのもそのせいかなと思ったり。
どんな悲惨な話でも、ラスト花の里のシーンがあるとほっとしていたので、
ぜひ心の拠り所みたいな場所がほしいですよねぇ。
いきなり、お休みなんて、、、右京さんこれからごはんどーしたらいいのでしょう（心配）
まかろんがお店だしたいくらいデス（？）