穴を掘ってまで入りたかった…
- カテゴリ:人生
- 2011/10/20 12:12:23
今週のお題。
息子の修学旅行前で心がざわめいているから、今のうちに書いておこう。
高校を卒業目前に、某化粧会社2社から「お化粧講習会」のご招待がありました。
クラスメイト全員と言いますか、3学年全ての女子に案内が届いていて、
出向く会場や時間が少しずつ違っていたか、自分で選ぶことができたか…。
そういった感じのものでした。
お化粧とは縁遠い、まっじめな高校生でしたから、お化粧のいろはを学びに
友達とある会場へと足を運びました。
会場では7~10名ほどにグループ分けをされ、綺麗にメイクをした指導員の方が
各グループに1人ずつついて説明&指導をして下さいました。
ファンデーションを塗ったり、口紅を塗ったり。
基礎的なお化粧を一通り説明して下さいます。
「では、先ほどの説明を思い出しながらチークを入れて下さい」と
指導員の方がおっしゃいました。
説明を聞いているときに、普段の生活でほお骨など意識をしたことがなかったので
チークを入れるポイントや角度の感覚が掴みづらく、迷いながら
「ええいっ、ままよっ!」みたいな感じで入れてしまいました。
チークを入れ終わった女子学生の顔を見渡していた指導員の眼差しが
キッと一瞬きつくなったと思った瞬間、真正面から私の方を指さし
「あなたっ。それじゃぁおてもやんよっ!」と。
大きな声で指摘されてしまった私。
同じグループの女子学生が一斉に大きな声で笑い出し、私は恥ずかしさのあまり
穴を掘って潜り込みたい心境。
顔は真っ赤。
これはチークのせいではなく…です。
それ以来、絶対にチークは入れられません。
もう、恐怖症に近いかも。。。
ファッション雑誌のメイクコーナーを見ても、あの時の「おてもやん」の声と
笑われた瞬間が思い出されて、チークを入れる気になれませんね。
本当に悲しかった。。。
初めてのお化粧に胸をときめかせながら出向いた講習会で、
乙女心は大いに傷ついたのでした。
講習自体は会場で受けたのですが、自宅に案内が届いたような…。
学校からお知らせがあった訳ではなかったと思いますが、今となってはうろ覚え状態です(^^;)
そうですね。
ブログネタとしては助かりました。
ほどほどのことなら経験しておく方が先々のため?
なんて…(^^)
私の学校にはそういう講習は来ませんでしたけど。
おてもやん状態でチーク恐怖症になってしまったようですが、でも、
未知の世界を仲良しの同級生達と体験する・・・というのは、思い返して
みると、いい思い出となったような気がします。
立派なブログネタにもなりましたしねw
まじ~めなだけで、あか抜けない女子高生でした、私(^^;)
高校時代にタイムスリップして出前頼んだら、
ニーノさんみたいにあか抜けたかなっ♪
指導される方も生身の人間ですから、色々と思うところはあったのでしょう。
「あれほど丁寧に指導したのに、このチークの入れ方は何っ!?」
なんて思われるほど、ひどい入れ方をしていたのかもしれません。
(決してふざけて入れたのではないのですが)
でも…本当に難しかったんですよぉ。
初めてのチークは。
トニー田中さんだったら、そんな言い方はしなかったかなぁぁぁ。
(な、懐かしい名前が頭にぽっと浮かびました^^;)
心中お察しします><
高校生なんてまだお化粧しなくていいですよね~^^
お肌は綺麗だし!w
色味の無いナチュラルメイクならいいかな~^^
そんなこと言っちゃダメですよ!
私は、指導員の立場だったので、凄く状況がわかります^^;
瞼を引っ繰り返してアイラインを入れた子には、さすがに失笑してしまいましたが
(だって目が怖かったんだもん^^;)
普通、そんな酷いこと言いませんよ--;
災難でしたね;;
実はですね…。
3日ほど前から、ほんと~に淡くチークを入れてたりして(^◇^;)
遅まきながら、メークが買えることに気が付きまして。
ですが、リップもチークも淡いものだけチョイスしてます。
そのことで自信を回復する経過を追ってこなかったからでしょうか…
27年経ても、本当の意味で傷は癒えてないのかも…しれません。
ですが、こうして温かいコメントをいただけたことは何より嬉しいです。
ありがとうございました。
綺麗なメイクができても、その指導員の中身は汚いですよ
初めての化粧に心躍らせて行ったのに気のどくでしたね
一言がどれほど人を傷つけるか考えるべきでしょう。
これは、考えもなしに発言する某政治家にも言えますね~
追伸
アバにもチークできるけどやってみませんか^^
んっ?
たかしkさん、もしかしてメークされてますっ???
なんて、ウソですよ~♪
冬になるとほっぺたが赤くなる人いますがチークなのかそうじゃないのかわからない時がありますw