ドラマ【神様の女房】特撮【ゴーカイジャー】
- カテゴリ：テレビ
- 2011/10/17 17:19:03
【あらすじ】ルカとハカセは、買い物から帰る途中、スゴーミンたちに襲われるが、突然現れた青年がスゴーミンたちにお金を払い、撤退させた。その青年はルカの幼なじみでカインと言い、巨万の富を築いた名高い実業家らしい。カインはルカと話がしたいと言い、ハカセは先にゴーカイガレオンに戻るが、どうにもルカのことが心配でならない。ルカはカインについていくが、そこで待っていたのは気絶して縛られた本物のカイン。ルカを連れて来たカインは偽者だった。
【感想】女性が主役でしたが、何とも骨太で見応えのある一代記でした。民放の連ドラに換算すると約５回という、一代記を描くにしてはどちらかというと短めのドラマでしたが、うまいこと人生のターニングポイントをピックアップして、ドラマチックに仕上がっていたと思います。キャラも、夫婦とむめのの両親、幸之助の姉、歳男くらいの数人に絞って描いたのもよかったかなと。他にも重要な人物はたくさんいたと思うのですが、この時間であまり描きすぎると散漫な印象になりますからね。さすがジェームス三木。注目のマツは、なかなかいい面構えで、幸之助とつかみ合いのケンカが出来るのも、彼くらいだなと思わせるくらいの存在感はありましたね。完全に船乗り上がりの実業家になりきってて、ダンサーには見えなかったなｗ 今回は松下産業が軌道に乗り、戦争を向かえ戦後の財閥解体を何とか乗り切るまでが描かれていましたが、むめのは途中から完全に社長夫人になってしまい、あまり活躍の場はありませんでした。だけど社長夫人になっても働くことをやめず、商人としての心構えを失わなかったのは立派でしたね。戦後、使用人たちのために着物を売る時、「奉公人を飢え死にさせては主人の恥や」でしたっけ。この台詞は今の経営者に聞かせたいわほんまに。今はまず第一に社員を切りますからね。屋台骨が傾いでは社員を大事にしてても意味はないですが、社員を切ることを当然だと思い、恥とすら思っていない経営者も多いんじゃないですか。また、むめのが実家に戻った時、母親が言った「幸せは不幸の中にある、不幸は幸せの中にある」というのも含蓄があるわぁ。まさにその通りだと、不幸の中にある私は思いました。最後、幸之助の元に戻ることを決意したむめのが、父の墓参りをしているところに、行方をくらましたと新聞に書かれていた幸之助が迎えにくるシーン、なんか恋愛ドラマみたいでよかったです。本当にあんなことがあったんかなぁ。幸之助という人は、変人で無愛想で感謝の言葉ひとつむめのに言わず、途中何回もこの人妻のことを愛してんのかいなと思ったりしましたが、やっぱり必要だったんじゃないかなと思います。日本男児ってそういうことを口に出すのが下手ですから、無愛想な幸之助はなおさらだったでしょう。しかし、むめのを迎えにきたのも、何とか会社を復活させる目処がついたから、というのも、関西人らしいなと思いましたｗ 欲を言えばもう少し後の話まで見たかったですね。２人が死を迎えたのはバブル経済末期。世界の企業へと成長した会社を、彼らはどう見ていたのか、それを知りたかったですね。
【感想】あー、嫁に殺されたナスカドーパントですねー。ちょっと色っぽい話を期待したのですが、やはりそこはスーパー戦隊、いいお友達でいましょうねで終わってしまいましたね。まぁゴーカイジャーたちのことだし、むざむざと船ごと爆破されることはないと思ってましたが、そんなからくりがあったとはｗ しかし、好き嫌いも把握できないレベルのなりすましなのに、よくブロッコリーうまそうに食ったな。私もブロッコリーはあまり好きじゃないよ。あと、１ザギン＝３６０円てｗ いつの時代の固定相場だよｗ で、どう考えてもガレオンを爆破するまでルカを生かしておいたのは計画ミスですよね。片付けるなら早く片付けておけば、少なくとも戦力が１人分減ったのになぁ。カインを生かしておいたのは、また彼に変身して金を奪うつもりだったと考えればわかりますけど。どうやら頭をごっつんこしないと変身できない仕様みたいなのでね。今回はインサーンもいつものやりますとか言ってたし、ワルズ・ギルは触っただけで札束が１枚少ないことに気づいたりと、全編的にコメディー調でしたね。こういう回は好きです。まぁワルズ・ギルはどうがんばってもシリアスになりきれないんだけどね…。
古原靖久も確かインディゴの夜に出てましたよね。
インディゴに外国人を装った強盗が入り、刺青を手がかりに犯人を捜す週だったかと。
まだ２５歳なので現役でもギリギリいけそうですよねｗ
今度は「炎神戦隊ゴーオンジャー」です。
炎神戦隊ゴーオンジャー-Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%8E%E7%A5%9E%E6%88%A6%E9%9A%8A%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC
炎神戦隊ゴーオンジャーの登場人物-Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%8E%E7%A5%9E%E6%88%A6%E9%9A%8A%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9
ゲストに「ゴーオンジャー」でゴーオンレッド・江角走輔を演じた古原靖久さんが出演します。
もちろん、「ゴーオンジャー」の相棒である炎神（スピードル、バスオン、ベアールV）も登場します。
ちなみに「ゴーオンジャー」には、「インディゴの夜」にも出演した徳山秀典さんが出てました。