サムさんと10ぴきのひつじ
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/05/17 19:32:35
One More Sheep
3冊めの洋書。
洋書読書の2冊め、「空飛び猫」は5日かかって、なんとか読了。
4匹の翼を持った子猫達が、危険を乗り越え優しい人間の子供たちに出会えました♪
たいへんだったので、空飛び猫シリーズはいったん横において、
3冊めは、上げすぎたハードルをまた下げて、もっと簡単な絵本にしました。
本屋で見かけてとても気に入っていたイギリスの絵本。
「サムさんと10ぴきのひつじ」 文:ミジ・ケリー、絵:ラッセル・エイト
サムさんは彼の10匹のひつじをとても大切にしていて、
嵐の夜には家に連れて帰って、いっしょに並んでベットに入ります。
サムさん、だいじな羊の数を確認するのだけれど、羊を数えるうちにいつも途中で眠ってしまうんです。
ある嵐の夜に、ノックの音に目を覚ましたサムさんが玄関の扉を開けると、そこにいたのは、サムさんの羊?
顔や手足の黒い10匹の羊さんたちの表情がすごく良くて、お話もとてもかわいくて面白いです。
小さな子供のための絵本なのに、ちゃんとイギリス的ブラックユーモアのテイストがあります。
「かいじゅうたちのいるところ」よりも何度も読み返しそう。
アマゾンの洋書バーゲンで見つけたら、なんと215円。
低価格で購入できたのはうれしいけど、何かが間違っているような気がします・・・。
>春馬さま とってもラッキーでした~♪
お宝を見つけるのが上手ですね^^
さすが!博識ですね~♪^^
数えると眠くなるくらいうんざりする数の羊を簡単にイメージできたから、らしいです。
それから、sheepの発音は呼吸が整って眠りやすいそう。
one sheep two sheep three sheep...Zzz
この理屈だと、日本語の”ひつじがいっぴき ひつじがにひき”は目が覚めちゃいそうですね。
>suzuyoさま 表紙の印象に違わない以上の、いい味な羊さん達です~♪
>ネスティさま 私のアンテナの受信する電波はちょっと偏っているみたいです~。
>あすかサマ 在庫調整価格なんでしょうか?不思議です。さっき見たら売り切れていました。
洋書、ながつきさんの日記を読むと気になって私も読みたくなってきます。
それにしても215円!(汗)
羊の本、読んでみたいですw
いい味だしてる絵柄で気になります。
それにしても215円とは~!一瞬目の錯覚かと思いました。。
羊を数えていて眠ってしまったというとこで、
ふと思い出した事が・・・
あれって、シープとスリープの発音が似ているので、
一種の暗示で眠くなるんだって言う話を聞いた覚えがあります。^^;
なので、日本語で羊が1匹・・・と数えてもあんまり意味ないんですよね^^;
小さい頃なんで羊なんだろう?と不思議に思ってました~><