Nicotto Town


銀色羽毛のblog


チュニック縫うのは4回目

手芸ネタです。「手芸」というカテゴリが無いので、「アート/デザイン」へ。


朝から起きて。
仕事へ出掛ける母の為に紅茶を入れて、8月に録ったままだった「壺」スペシャル3回分観て。
観ながら手袋編んで。(模様を1模様間違えたので、10段くらいほどいたけど、リカバリしたので気にしない。)
お昼過ぎから、お裁縫。


サンプランニングの「ヨークチュニックブラウス」、同じ型紙を使って縫うのは3度目です。
(あと1回、サンプランニングの別の型紙のチュニック縫いましたが、すっぽり被る型で、ボートネックなのね。肩紐が出ちゃう…。)
ただし今回の生地は、ぬいぐるみなんかに使うフェイクファー素材。茶系のシマウマ柄。
何故こんな生地をチュニックに、って? 母が「縫えば着る」とのたまうんですもの。

さて、裁断はいつも悲喜こもごもです。大抵は1日掛けるのですが、今回の型紙は慣れてきてますので。ぱぱっと。
その油断が悲劇を生むのですよ。

早速。後ろ身頃を裁断してみて気付きます。
この素材、毛並みがある。
で、この裁断は、上下逆。はい、やり直し!
……上手くいかないときって、こんなんだよなー。

気を取り直して、残りの生地で取れるか検分。
うーん、身頃の丈を4cmほど詰めれば、なんとか……。
では、両袖を裁断。型紙は七分袖なので、10cmほど袖口出して。冬物ですものね。
ん…? 間違えた身頃から片袖取って、残っている生地から前後身頃ともう片袖(とヨークと襟)を取れば、丈を詰める必要も無かったんじゃ……。
あー、もう。上手くいかないときって、こんなんだな~。

後ろ身頃を取ったのち、前身頃を取ろうとすると、1cmほど足りない。おやおや。
裾でごまかすことに。三角に切れ込みが2ヶ所入ってるよ。三つ折りするときに処理するけれど……。
しかも後で縫い合わせてみたら、後ろ身頃の裾が前身頃のより1.5cmくらいはみ出すし。ごまかしてなければ、都合2.5cmも裾をカットしなくてはいけなかったことに。
あー。今日はよした方がいいのかしらん…………。
でも、やる。縫うの。

そんなこんなで縫い始めて、今日は身頃-袖とヨーク-襟が繋がった時点で中断です。
まぁ、針が通り難いこと。とにかく、分厚いものね。

起毛素材(これもそう言うのかな?)なので、裾と袖口は三つ折り縫いせずに、二つ折りで端ミシンして、纏り縫いで縫い付けます。
纏り縫いは、母に押し付けちゃえ。


ところで。紅茶飲んで(昼間)起きていた日は、夜寝付けなくて次の日はぐだぐだというのがここ数ヶ月の定番なのですが、今宵は如何に?
眠れ…て欲しいっ!!



さてはて、このチュニック、身頃に盛大にギャザーを寄せるデザインなのです。
この生地でそんなことしたら、どういう様子になるのかしらん。
楽しみなような、怖いような。

かーちゃん、縫った以上は着てくれるんでしょうねぇ?
…シマウマ柄フェイクファー服なんて、着られた方が嫌かな…ぁ??

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2011/10/13 21:53
お疲れ様でした。おやすみなさい(?)

型紙と格闘している表現が上手ですね。絵が頭に浮かびました。
後身頃なら逆毛でも違和感・・・あるかなやっぱ。
ギャザーでなんとか・・・ならないかなやっぱ。

温かい洋服が無事完成しますように。




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