月に・・・
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/10/11 01:37:21
白く光る月は
満たされているのだろうか
丸みを重ね
満月になった後は
欠けていくばかりの定めを
知っているのに
白く光る月は
夢を見るのだろうか
まぶたを閉じて
そっと閉じて
こんなにも
涙を流しているのに
白く光る月は
愛を下さるのだろうか
わたしの愛をも
包み込む
暖かな愛を
下さるのだろうか
なんとなく
浮かんできました
白い秋・・・
ですから
白く光る月は
満たされているのだろうか
丸みを重ね
満月になった後は
欠けていくばかりの定めを
知っているのに
白く光る月は
夢を見るのだろうか
まぶたを閉じて
そっと閉じて
こんなにも
涙を流しているのに
白く光る月は
愛を下さるのだろうか
わたしの愛をも
包み込む
暖かな愛を
下さるのだろうか
なんとなく
浮かんできました
白い秋・・・
ですから
お月様穏やかに光っておられました
太陽は華やかで
時に月を隠すけど
決して華やかではなく でも いないと困る
そんな存在があたしは理想です
そうなんです。
月はまた満ちるんです。
行くぞって!
白秋・・・今はそんな感じ
でも、すぐ真っ赤に燃えます
みのあ様
月ってなんか神秘的に見えるときがあります。
鏡のように自分を映し出すときが。
その想いも 涙も
そっと包み込んで やさしく おおらかに
そう それは母のように――
再び月が満ちる時・・新しい明日を見つめ前を向ける。
人の心もそんなふうに動くんじゃないのかな。
白い秋・・どこか寂しいね。
白い月も白い秋もセカンドさんの今の心の色なのかな。
深呼吸して青い空見上げて大きく笑おうね。
そうですね
前向きに行きましょう
今
しぼみ状態なので
なんとなく
そう思ったのかと・・・
その後再び姿を現し、満ちていける事もまた知っているのだと思います。
月の欠けと共に、閉じられた瞼から涙が零れても。
新月を越えて、再び開かれた瞳が何を映すのか。
なんとなく、言ってみただけです。