押し花
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/10/08 00:27:33
遠い日の思い出って
ぼやけているけど残ってる
笑った顔とか
怒った顔とか
笑った声とか
怒った声とか
化粧の匂いとか
香水の香りとか
服のデザインだとか
髪の形だとか
遠い日の思い出って
ぼやけているけど印象的
みんな花びらが舞い散るように
一つ一つが落ちてきて欲しいな
それを手のひらに集めて
思い出の押し花を作りたいな
ノートに貼り付けておこうかな
いつまでも見ることが出来るから
ページを開けるとどんな顔が
どんな声が、どんな香りがするのかな
明日作ろう
たくさんの花を探しにいこう
青い澄み切った空の下へ
そしたら
半分に欠けたお月様も
落ちてきたりして・・・
困った事に
ノートからはみ出ちゃうよね?
サヨナラの意味は深すぎますね
お月様をコンパクトにする方法を思案中?
mako様
純粋な心って
読む人の心なのかも
セカンドさんって
とても純粋な心の方なんだなぁって
だってとても素敵な詩だもんね
サヨナラは恋や愛に終わりを告げる
最後の言葉だとおもいますよ?
心の奥にしまっておきたい
気持ちや想い出それを押し花に
例えるのは凄く綺麗ですねっっ
お月さまも押し花見たいに出来たら
さぞかし綺麗だと思います
押し花は心の中に
いつまでも残ります
お月様どうしましょうかね?
素敵な押し花になりますね。
はみ出しちゃったお月様どうしましょ。
キラキラくだいてお空に撒こうかなぁ。
夜空がもっと明るく輝くように。。